ヤツデ 紬絞り(つむぎしぼり) 3.5号ポット苗 ハナヒロバリュー

●品種の特徴
紬絞り(つむぎしぼり)は、葉の表面全体に霜降り状の斑が入るヤツデです。斑の入り方は個体差がありますが、新芽が展開する春から初夏は白味が強く、真夏以降は斑が薄れる傾向があります。丈夫で育てやすく、明るい斑入りの葉でシェードガーデンを明るくしてくれることでしょう。

ヤツデは日本原産の常緑低木です。その独特の形状が珍しがられ、海外へ広まっているほどです。ヤツデは庭植え、鉢植えどちらでも丈夫に育つことから、美しい葉は室内観葉植物としても優秀です。葉は深い切れ込みがある大きな掌状葉で、光沢があり、形はまるで天狗の羽うちわのようです。葉には長さ30〜40cmの葉柄があります。
花のない秋〜初冬に白い花を咲かせます。ミツバチやアブ、ハエなどの昆虫が来ます。虫がたかっているのが見苦しい場合は花はとってしまいましょう。





●商品について
商品は実生ポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約10cmです。根鉢の大きさは3.5号(直径10.5cmポット)です。









ヤツデ の花

●品種の特徴
紬絞り(つむぎしぼり)は、葉の表面全体に霜降り状の斑が入るヤツデです。斑の入り方は個体差がありますが、新芽が展開する春から初夏は白味が強く、真夏以降は斑が薄れる傾向があります。丈夫で育てやすく、明るい斑入りの葉でシェードガーデンを明るくしてくれることでしょう。

ヤツデは日本原産の常緑低木です。その独特の形状が珍しがられ、海外へ広まっているほどです。ヤツデは庭植え、鉢植えどちらでも丈夫に育つことから、美しい葉は室内観葉植物としても優秀です。葉は深い切れ込みがある大きな掌状葉で、光沢があり、形はまるで天狗の羽うちわのようです。葉には長さ30〜40cmの葉柄があります。
花のない秋〜初冬に白い花を咲かせます。ミツバチやアブ、ハエなどの昆虫が来ます。虫がたかっているのが見苦しい場合は花はとってしまいましょう。

常緑低木で耐寒性があり湿り気のある土壌を好みます。夏の強いお日様の光は苦手で、どちらかというとあまり日のあたらないところでもよく育ちます。熱帯の雰囲気もあります。ジメジメした土でも育ってくれ、一般的な樹木には向かない庭でもぐんぐん枝葉を伸ばします。日陰でも育つので北側のお庭やベランダ栽培も可能です。

記念樹として、出産、敬老、長寿のお祝いにも御利用できます。
ヤツデは、邪鬼の侵入を防ぐ呪力あるものと信じられて、昔から庭や玄関に植えられてきました。 ヤツデは日陰でもよく育つので、目隠しや風除け、植え込み、鉢植えにして室内観賞用にも利用されています。目隠し用の庭木に利用されたり、「先客万来」など縁起を担いで玄関先や門の脇に植えられたりすることもあります。日本では古くから親しまれており、庭園や公園によく植えられています。

学名
Fatsia japonica ウゴキ科 ヤツデ属
開花時期
11〜12月
花色・大きさ・花形
乳白色・・円錐状
最終樹高
地植え:1m 〜 2.5m 鉢植え:1m 〜 2m (常緑低木)
最終葉張り
1m 〜 1.5m 株立ち状
栽培用途
ボーダー、シェードガーデン、鉢植え、盆栽、観葉植物、下草、目隠し、花壇、学校、公園等
植栽適地
福島県〜沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能)
育てやすさ
★★★★★ 初心者に超おすすめ日照条件:半日陰〜日陰、耐陰性強い、耐寒性やや弱い、耐暑性強い
耐病害虫性
耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない
芽吹き時期
4月
花言葉
「分別」「親しみ」「健康」


ヤツデ 紬絞りの育て方


植え方・用土
基本的に移植や植え付けは9月〜入梅までに行います。
湿り気のある土壌を好みます。夏の強いお日様の光は苦手で、どちらかというとあまり日のあたらないところでもよく育ちます。バーク堆肥や花ひろば堆肥¥“極み”、完熟の腐葉土を多めにすきこんだ土に浅めに植え付けします。
鉢植えでも大丈夫です。鉢植えの場合は、常緑樹用の培養土のみかんの土で植えるとよいです。


肥料のやり方
2月ごろに寒肥として油かすと堆肥を株周りに穴を掘り与えます。


剪定方法
樹形を乱す枝を切り落とす程度です。


病害虫の予防法
病害虫はあまり心配いりません。