祝いの木 ギンバイカ (ミルタス) 6号ポット苗

●品種の特徴
銀梅花(ギンバイカ)の名の通り、梅に似た白い花を咲かせます。葉も美しく、花の咲く常緑樹で、成長が遅いので扱いやすいです。
蕾や開花したばかりの花が香りが強いので、摘み取りハーブとしても利用してください。蕾や花はガクをとってサラダに散らしてもおしゃれ。葉も随時摘み取り、どちらも乾燥させてポプリやハーブピローに利用できます。ハーブではギンバイカという名前ではなく、マートルという名で流通しています。
晩秋には黒紫色の果実が熟し、食べられます。(食べるところが少なくおいしくはありませんでした。)

庭木、鉢物、枝もの、生垣など用途の広い植物です。刈り込んで樹形を仕立てたり、生垣に用いたりと用途は多様です。たくさん花が咲くので低めのシンボルツリーにも最適です。

寒さに弱いので西日本の暖地では庭植えがオススメできますが、寒冷地では冬は寒さをしのげる場所でおねがいします。冬は寒さにあたって葉がベージュ色になります。換気用になじむと寒さによる葉の変色は少ないです。千葉県ディズニーランドホテルの前に植栽されていました。





●商品について
商品は苗です。根鉢の部分も含め高さ約110cmです。根鉢の大きさは6号(直径18cmポット)です。
適時切り戻してますので主幹が切り戻してあります。
冬〜早春は寒さで葉がベージュになっていたり、茶色い葉があります。









ギンバイカ の果実は秋に黒く熟します。食べられますが、美味しくないです。

●品種の特徴
銀梅花(ギンバイカ)の名の通り、梅に似た白い花を咲かせます。葉も美しく、花の咲く常緑樹で、成長が遅いので扱いやすいです。
蕾や開花したばかりの花が香りが強いので、摘み取りハーブとしても利用してください。蕾や花はガクをとってサラダに散らしてもおしゃれ。葉も随時摘み取り、どちらも乾燥させてポプリやハーブピローに利用できます。ハーブではギンバイカという名前ではなく、マートルという名で流通しています。
晩秋には黒紫色の果実が熟し、食べられます。(食べるところが少なくおいしくはありませんでした。)

庭木、鉢物、枝もの、生垣など用途の広い植物です。刈り込んで樹形を仕立てたり、生垣に用いたりと用途は多様です。たくさん花が咲くので低めのシンボルツリーにも最適です。

寒さに弱いので西日本の暖地では庭植えがオススメできますが、寒冷地では冬は寒さをしのげる場所でおねがいします。冬は寒さにあたって葉がベージュ色になります。換気用になじむと寒さによる葉の変色は少ないです。千葉県ディズニーランドホテルの前に植栽されていました。

ギンバイカの生垣

千葉県では屋外越冬します。潮風にも強そうです。

南欧では花嫁の髪飾りに使われる、祝いの木。ギリシャ神話では美の女神ヴィーナスと愛の象徴とされることから、結婚式のリースに使われるそうです。
マートルといったり、ミルタスといったり、「銀梅花(ぎんばいか)」といったり、「銀香梅(ぎんこうばい)」と書いたり呼び名は様々。

学名
Myrtaceae Myrtus フトモモ科 ギンバイカ属
別名
祝いの木、マートル、銀香梅(ギンコウバイ)、銀香木(ギンコウボク)、ミルタス、ミルトス
開花時期
5月
花色・大きさ・花形
白・小輪咲き(2cm位)・一重咲き
香りの強さ
★★☆☆☆ 微香 フルーティー
果実の大きさ
☆☆☆☆小果 1cm弱 豊産性あり
果実の用途
観賞用
結果年数
1〜2年
自家結実性
1本でなる
最終樹高
地植え:1m 〜 3m (常緑低木)
最終葉張り
1m 〜 2m 
成長の早さ
遅い (20cm/年)
植栽適地
関東〜沖縄
育てやすさ
★★★★☆ 初心者におすすめ日照条件:日なた、豊産性あり、耐寒性普通(-5度)、耐暑性強い
耐病害虫性
耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない
芽吹き時期
4月
トゲの大きさ
なし
花言葉
高貴な美しさ、愛のささやき


ギンバイカ(ミルタス)の育て方


植え方・用土
基本的に移植や植え付けは11月〜入梅までに行います。適期は3月から4月です。肥沃な水はけの良い土壌に植えます。植え付け時は枝先を切り戻しし、 植え痛みに備えます。移植を嫌うので、地植えの場合は、植え付け1年以上経過したら植え替えは避けましょう。
南向きの日だまりか、北風の吹かない場所に植えます。寒さに弱いので西日本の暖地では庭植えがオススメできますが、寒冷地では冬は寒さをしのげる場所でおねがいします。
地植えではバーク堆肥をよく混ぜた用土で植えます。鉢植えでは培養土で植えてください。


水やり
水管理は、雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合は、よほど乾く場所でなければ水やりは必要ありません。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。


肥料のやり方
庭植えは2月ごろ寒肥(元肥)として有機質肥料を株元の周辺に埋めておきます。鉢植えは3月に化成肥料を株元に追肥します。


剪定方法
刈り込んで樹形を仕立てたり、生垣に用いたりと用途は多様です。冬以外はいつでも剪定できます。花が終わったら樹形を整えます。徒長枝の切り戻しを随時必要に応じて行います。


病害虫の予防法
病害虫はあまり心配いりません。