二輪草(ニリンソウ) 袋詰め宿根草 (1株入) (植え付け時期3月下旬まで)

●品種の特徴
ニリンソウは日本各地の山地に自生する小型のかわいいアネモネの仲間です。山野草らしいとても可憐な雰囲気です。
二輪ずつ花をつけることが多いので、この名がついたと言われます。学名はアネモネで、イチリンソウ属です。
2本目の花が1本目に寄り添うように遅れて咲きます。ちなみに花言葉は「ずっと離れない」です。
場所が合えば地下茎で少しづつ広がり、群生風景を見せてくれます。
開花後は休眠し、地上部は無くなります。別名「ガショウソウ」とも呼ばれます。

ニリンソウの若芽は山菜としても利用されます。根茎は「地烏(ジウ)」と呼ばれ、漢方薬として用いられます。山で山菜狩りはおすすめしません。猛毒を持つトリカブトと若葉は酷似していて、間違えてトリカブトは食べると死ぬことがあります。トリカブトは紫色の花です。ニリンソウの若葉は火をかけると解毒されるようですが、煮沸せずに口にするとおなかを壊します。いずれにせよ食べないほうがよさそうです。

学名:Anemone flaccida キンポウゲ科 イチリンソウ属
別名:ガショウソウ、フクベラ
開花時期:4月〜5月
花色・大きさ・花形:白・・一重





●商品について
宿根草 1袋【 1株入り】
商品は宿根草を絵袋詰めしたものです。ポットに植えられた苗ではございません。
お届け後は、庭植え、または鉢植えにしてお楽しみください。





●品種の特徴
ニリンソウは日本各地の山地に自生する小型のかわいいアネモネの仲間です。山野草らしいとても可憐な雰囲気です。
二輪ずつ花をつけることが多いので、この名がついたと言われます。学名はアネモネで、イチリンソウ属です。
2本目の花が1本目に寄り添うように遅れて咲きます。ちなみに花言葉は「ずっと離れない」です。
場所が合えば地下茎で少しづつ広がり、群生風景を見せてくれます。
開花後は休眠し、地上部は無くなります。別名「ガショウソウ」とも呼ばれます。

ニリンソウの若芽は山菜としても利用されます。根茎は「地烏(ジウ)」と呼ばれ、漢方薬として用いられます。山で山菜狩りはおすすめしません。猛毒を持つトリカブトと若葉は酷似していて、間違えてトリカブトは食べると死ぬことがあります。トリカブトは紫色の花です。ニリンソウの若葉は火をかけると解毒されるようですが、煮沸せずに口にするとおなかを壊します。いずれにせよ食べないほうがよさそうです。

学名
Anemone flaccida キンポウゲ科 イチリンソウ属
別名
ガショウソウ、フクベラ
開花時期
4月〜5月
花色・大きさ・花形
白・・一重
最終樹高
地植え:0.15m 〜 0.2m 鉢植え:0.15m 〜 0.2m (耐寒性落葉多年草)
栽培用途
鉢植え、庭植えなど
植栽適地
日本全国
育てやすさ
★★★☆☆ 育てやすい日照条件:半日陰、土壌酸度:弱アルカリ性耐寒性強い、耐暑性やや弱い
耐病害虫性
耐病性:やや強い 害虫:やや強い
花言葉
「ずっと離れない」、「協力」、「友情」


二輪草(ニリンソウ)の育て方


植え方・用土
3月の芽出しのころまでに、地下茎を傷めないように植えつけます。やや湿った肥沃な土壌を好みます。夏は半日陰になる場所に植え付けてください。
強い日ざしでは葉焼けを起こすこともあります。冬から春に良く日が当たり、夏は木陰になるような場所がよいでしょう。雑木が植えてある場所でしたら最高の植え場所になります。また夏には休眠期に入り葉が枯れてしまいます。
用土は、排水性と通気性が良い土を使うようにしましょう。鉢植えの場合は、山野草の培養土を利用するのもよいでしょう。



水やり
鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。地植えも乾くようならしっかり水を与えるようにします。


肥料のやり方
肥料は春に芽が出はじめた頃と花が咲き終わった後に化成肥料などを与えます。
併せて液肥を月に2回ほど水やり代わりに与えます。


その他豆知識
耐寒性は優れていますが、土が凍ると枯れる原因になりますので注意しましょう。庭植えしている場合、腐葉土を上からかぶせて防寒するようにしてください。鉢植えは、鉢土が凍らない場所へ移動します。

夏は湿気が多くなり、山野草のニリンソウにとっては苦手な時期です。日ざしが強く当たらないようにします。遮光対策、マルチング対策を行い夏越しをしてください。


病害虫の予防法
特に目立った病害虫の被害はありません。


増やし方
植え替えや株分けは2年に1回程度が目安で時期は秋に行います。