セダム アトランティス 5号ポット苗 登録品種・品種登録

●品種の特徴
「アトランティス」は、キリンソウには珍しい常緑品種です。はっきりした斑入りのマーブル模様が、とてもポップで可愛らしいセダム。一般的な小型のセダムより葉が大きく、見応えがあります。
原種であるタケシマキリンソウは朝鮮半島から130Kmほど沖合の火山島、鬱陵島(ウルルントウ)に自生しており、セダムとしては珍しく常緑性を持っています。さらに、暑さ寒さに対する環境耐性があり、土質も選ばず、水分もほとんど必要としません。そのため、都市の緑化や一年中楽しめるグランドカバーとして利用価値が高い品種でもあります。

世界で最も権威がある園芸団体「英国王立園芸協会(RHS)」主催の「世界最高峰のガーデンショー、チェルシーフラワーショー」にて、2019年のプラントオブザイヤーに選ばれるほど優秀な品種です。





●商品について
商品はポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約20cmです。根鉢の大きさは5号(直径15cmポット)です。

開花時期以外は花や花芽はついておりません。冬の間は地上部が枯れますが、春になったら芽吹いてきます。
※こちらの商品は鉢植え栽培が可能です。







●品種の特徴
「アトランティス」は、キリンソウには珍しい常緑品種です。はっきりした斑入りのマーブル模様が、とてもポップで可愛らしいセダム。一般的な小型のセダムより葉が大きく、見応えがあります。
原種であるタケシマキリンソウは朝鮮半島から130Kmほど沖合の火山島、鬱陵島(ウルルントウ)に自生しており、セダムとしては珍しく常緑性を持っています。さらに、暑さ寒さに対する環境耐性があり、土質も選ばず、水分もほとんど必要としません。そのため、都市の緑化や一年中楽しめるグランドカバーとして利用価値が高い品種でもあります。

世界で最も権威がある園芸団体「英国王立園芸協会(RHS)」主催の「世界最高峰のガーデンショー、チェルシーフラワーショー」にて、2019年のプラントオブザイヤーに選ばれるほど優秀な品種です。

セダム属は北半球に広く分布し、現在は500種類以上もの品種が確認されています。日本原産の品種は約40種と言われ、山野に自生している一番身近な多肉植物です。一口にセダムといっても品種によって、葉や花の形、草姿などは非常にバリエーションに富んでいるためとてもひとくくりには説明ができません。大雑把に分類すると、玉つづりのような葉がぷっくりしたいかにも多肉植物!というようなセダムと、一見するとそうではない草のようなセダムがあります。

学名
Sedum telephium'Atlantis' ベンケイソウ科 セダム(キリンソウ)属
別名
タケシマキリンソウ、マンネングサ、ベンケイソウ
開花時期
初夏
花色・大きさ・花形
黄色・・小さな花が集まって咲く
最終樹高
地植え:m 〜 0.2m 鉢植え:m 〜 0.2m (耐寒性半常緑多年草)
栽培用途
鉢植え、庭植え、花壇など
植栽適地
北海道〜沖縄
育てやすさ
★★★★★ 初心者に超おすすめ日照条件:日なた、耐寒性強い(-25度)、耐暑性強い、耐乾性とても強い
耐病害虫性
耐病性:普通 害虫:普通につく
花言葉
枯れることのない愛、私を想ってください、星のかがやき、静寂、穏やか


セダム |アトランティス ポット苗の育て方


植え方・用土
耐乾性にとても優れ、暑さ寒さにも強い非常に育てやすい品種です。寒冷地でも戸外越冬が可能なため地植えも可能。植え付け適期は、春か秋が最適ですが、梅雨や真夏を除けば一年中定植できます。土質も特に選びませんが、過湿に弱いため水はけの良い土壌に、できたら梅雨の長雨を避けられる場所に植え付けましょう。乾燥に非常に強いため、砂地やベランダ、ハンギングなどでも育てやすいです。
基本的に日当たりが良い場所を好みますが、夏の高温期は半日陰になる場所のほうが葉焼けを防ぐことができます。


水やり
地植えなら水やりは必要ありません。鉢植えなら、生育期の春と秋は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。夏は生育が衰えるため控えめに。10日に一回程度で大丈夫です。冬も休眠期に入るため水やりは2〜4週刊に1回くらいで大丈夫です。


肥料のやり方
基本的に不要です。春や秋の生育期に気持ち程度に液肥を与える程度で問題ありません。与えすぎは厳禁です。


病害虫の予防法
乾燥気味に育てていると、カイガラムシやワタムシ、アブラムシ、ネジラミなどの病害虫がつきやすくなります。小さい虫はスプレータイプの殺虫剤で、大きなものは捕殺します。雨の水はねが原因で病気になることもあるため、マルチングをしたりハンギングにすると管理が楽になります。


増やし方
挿し芽、葉挿し、株分け 丈夫なのでどんどん増やせます!