
●商品について商品は球根です。 100gです。約8球入り。
球の大きさによって球数の多少があります。
沖縄県産
球根は食用ではありません。
商品ラベルが予告なしに変更になる場合があります。
ラベルに記載の花の写真はイメージですので、実際に咲く花と異なる場合があります。
球根に含まれる成分により、肌がかゆくなることがあります。球根を触ったときは水で洗い流してください。
●品種の特徴「越のレッド」は在来ラッキョウと淡路中高黄タマネギ交配により生まれた世界初のハイブリッドラッキョウです。病害虫に強く、栽培しやすいです。外皮は透き通ったきれいな赤紫色で、シャキシャキした食感を持ち、甘みと香りが合わさったとてもおいしく新しい味わい。
炒め物や天ぷら、酢漬けなど、いろいろな料理に利用できます。
学名 |
Allium chinense ヒガンバナ科 ネギ属 |
収穫時期 |
3月下旬〜7月下旬 |
最終樹高 |
地植え:0.4m 〜 0.5m 鉢植え:0.4m 〜 0.5m (多年草) |
栽培用途 |
庭植え、畑、花壇、プランター、鉢植え |
植栽適地 |
日本全国 |
育てやすさ |
★★★★☆ 初心者におすすめ日照条件:日なた、耐寒性強い、耐暑性弱い、耐乾性強い |
耐病害虫性 |
耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない |
球根|ハイブリッドらっきょう 越のレッド 100gの育て方
植え方・用土鉢植えの場合は赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜあわせた土か、花ひろば培養土「和み」を使います。日当たりのよい場所で育てれば、比較的やせ地でも育ちます。土質はそれほど気にする必要はありません。
地植えは、堆肥や元肥を入れる2週間前位には石灰を入れて中和させて耕しましょう。pHは5.5〜6.0が目安です。植え付け1週間前迄に、堆肥や元肥を入れましょう。(1平方メートル当り化成肥料70〜100gを施し良くかき混ぜておいてもいいです)
植え付け場所
日当りがよく、排水・保水がよくて、有機質に富む肥沃な土壌が適しています。(日当たりの良い場所を好みますが、半日陰でも育ちます。)
植えつけ方
種球を1球ずつばらして、芽(尖った方)を上にして浅植えにします。
植付間隔は地植えで10〜15cm、プランター・鉢植えで10cm程度とします。
1箇所に1片ずつ植えますが、2〜3球植えると収穫できる球が小さくなります。
覆土は地植えで3〜5cmとします。

植え付け時期
7月下旬〜9月下旬に球根を鉢やプランター、地面に植え付けていきます。
水やり表面の土が乾いたら水をあげてください。乾燥には強いですが、あまり乾燥が続くようであればしっかりと水やりを行いましょう。
肥料のやり方発芽後、葉の色が悪いようであれば少量の化成肥料を与えます。追肥はあまり必要としませんが、必要であれば土寄せと同時に行って下さい。
株の上に土をかぶせて土寄せします。

多肥栽培を行うと病害が発生しやすいので、注意しましょう。
その他豆知識ラッキョウは連作障害が出にくいため、同じ場所での連作が可能です。3月頃に土寄せを行います。土寄せをしないと青皮や丸球が増え品質が低下しますので注意が必要です。根が伸びると、ラッキョウは地面の上に押されて出てきます。根元に光が当たらないように、土寄せをして育てることで、緑色になるのを防ぎ、白いラッキョウを収穫することができます。
ひとつの種球で8〜12個くらいのラッキョウが採れますが、ここで収穫せずにもう1年育てると、実の締まった小粒のラッキョウが30個以上収穫できます。尚、ラッキョウは収穫後に根と茎を切り取っても成長を続けるため、塩漬けや甘酢漬けなどにする場合は、すぐに調理するようにしましょう。
らっきょうの収穫時期は植え付け年の翌年6月〜7月ころになります。5月頃、まだ葉が青いうちに若採りすると、エシャレットとして収穫することができます。葉が7〜8割方枯れてきたら収穫適期です。地上部の葉が枯れ始めたら収穫します。
病害虫の予防法ネギアブラムシ、アザミウマとよばれる害虫がつく事があります。害虫や殺菌対策、また化学肥料や除草剤に弱いので使用はなるべく避けましょう。
増やし方掘り上げたラッキョウは、乾燥保存すれば種球になります。