リッピア フリップフロップ 3号ポット苗

●品種の特徴
「フリップフロップ」はメキシカンスイートハーブの斑入り葉品種で、葉にはさわやかな香りがあり、夏にはかわいい白花を咲かせます。メキシコ原産のヒメイワダレソウの仲間の宿根草で、とても丈夫で生育旺盛、育てやすいです。地面を這うように伸び広がるのでグランドカバーとして利用できます。暑さに強いのですが、土が凍結するような寒さには耐えられません。冬は地上部が枯れていますが、寒冷地は防寒対策をしてあげましょう。また、日当たりがよく乾燥気味な場所を好みますので、近年の日本の夏でもあまり手がかからない嬉しい品種です。
葉にはミントの香りと甘みがあり、ハーブティーのお砂糖代わりになるほど甘いとされています。試に一枚食べてみたところ、確かにミントの香りの中にほのかな甘みを感じました。(だけど砂糖の1000倍は言いすぎかな・・・)
ミント系のハーブの中では刺激も少なく飲みやすい味かと思います。

学名:Lippia dulcis クマツヅラ科 イワダレソウ属
別名:スイートメキシカンハーブ
開花時期:7月上旬〜8月下旬
花色・大きさ・花形:白色・(0.5cm位)





●商品について
商品はポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約20cmです。根鉢の大きさは3号(直径9cmポット)です。

開花時期以外は花や花芽はついておりません。冬の間は地上部が枯れますが、春になったら芽吹いてきます。
※こちらの商品は鉢植え栽培が可能です。




●品種の特徴
「フリップフロップ」はメキシカンスイートハーブの斑入り葉品種で、葉にはさわやかな香りがあり、夏にはかわいい白花を咲かせます。メキシコ原産のヒメイワダレソウの仲間の宿根草で、とても丈夫で生育旺盛、育てやすいです。地面を這うように伸び広がるのでグランドカバーとして利用できます。暑さに強いのですが、土が凍結するような寒さには耐えられません。冬は地上部が枯れていますが、寒冷地は防寒対策をしてあげましょう。また、日当たりがよく乾燥気味な場所を好みますので、近年の日本の夏でもあまり手がかからない嬉しい品種です。
葉にはミントの香りと甘みがあり、ハーブティーのお砂糖代わりになるほど甘いとされています。試に一枚食べてみたところ、確かにミントの香りの中にほのかな甘みを感じました。(だけど砂糖の1000倍は言いすぎかな・・・)
ミント系のハーブの中では刺激も少なく飲みやすい味かと思います。

学名
Lippia dulcis クマツヅラ科 イワダレソウ属
別名
スイートメキシカンハーブ
開花時期
7月上旬〜8月下旬
花色・大きさ・花形
白色・(0.5cm位)
最終樹高
地植え:m 〜 0.6m 鉢植え:m 〜 0.6m (非耐寒性落葉多年草)
栽培用途
鉢植え、庭植え、寄せ植え、グランドカバー、ボーダー、花壇、切り花など
植栽適地
関東〜沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能)
育てやすさ
★★★★☆ 初心者におすすめ日照条件:日なた〜半日陰、耐寒性弱い(-5度)、耐暑性強い、耐乾性とても強い
耐病害虫性
耐病性:やや強い 害虫:ほとんど出ない
芽吹き時期
5月


リッピア|フリップフロップ ポット苗の育て方


植え方・用土
日当たりが良く、風通しと水はけの良い場所を好みます。極端な乾燥には弱いため、真夏の直射日光が当たる場所は避けます。北海道や東北などの寒冷地は戸外での越冬が難しいため、鉢植えで管理し、冬の間は暖かな室内で管理しましょう。


水やり
土が乾いたらたっぷりと与えます。乾燥を嫌うため、水切れしないよう注意します。特に、夏の高温期はハダニが発生しやすいので、早朝にたっっぷりと葉水を与えます。


肥料のやり方
地植えの場合は、植え付け時に元肥として有機肥料をすき込みます。鉢植えで管理する場合は、初夏に有機肥料を追肥しましょう。無肥料でもよく育ちます。


剪定方法
初夏以降の生育が非常に早いため、苗が若いうちはこまめに摘心をし、脇芽の分化を促進します。枝が込み合うと、風通しが悪くなるため込み合う枝は適宜取り除きます。


病害虫の予防法
日頃の観察が大切で、害が広がらないように早めの防除や対策を心がけて下さい。環境や種類選びによってもかなり減らすことができます。また、同一品種を多く植えるのではなく、いろいろな品種にハーブなどを加えて混植することも対策の一つです。
※害虫よけには、「ニーム核油かす」を適量お使い下さい。
(1.適材適所)
植物を健康に育てるためには、環境に適したものを植えることが大切です。 住んでいる地域の気候の特徴を考え、庭の日照、風通、排水性などを考慮し、無理なく育つ植物を選びます。
※排水性UPには「パーライト」をご使用下さい。保水性UPには「腐葉土」をご使用下さい。
(2.連作をしない)
同じ種類の植物を同じ場所に何年も植えていると、連作障害を起こすとともに、その植物に被害を及ぼす同一の病害虫の密度が高まります。
(3.水やり、肥料の過多(特にチッ素肥料))
軟弱に育ち、病気に対する抵抗力がなくなります。株間を適切にとり、切り戻しや間引きなどを行い、日当りと風通しを良くすることが大切です。
(4.花がらをこまめに摘み取る)
花がらが茎葉に付着した状態で雨に当たると、灰色かび病(ボトリチス病)を発生させます。花がらをつけておくと種がつき、株も消耗します。なるべく早く摘み取ります。
(5.雑草を放置しない)
雑草は風通しや株元への日照を妨げ、病害虫を発生しやすくするだけでなく、土壌の養分も横取りします。


増やし方
挿し木