アゴニス ブラックテール 3.5号ポット苗

●品種の特徴
アゴニス「ブラックテール」は、日本では園芸種としてよく見られます。アゴニスが「黒ユーカリ」とも呼ばれるのは、この品種が冬に深みのある黒葉に紅葉するためです。夏の葉は緑、寒さにあたると黒紫褐色となり、お庭のウィンターガーデンとしても適しています。他の種よりもやや成長は遅めです。

アゴニス属はフトモモ科の仲間ですべての品種が西オーストラリアの固有種となります。樹木サイズに大きくなるのは「フレクスオサ」という系統だけで、他の品種はすべて低木でコンパクトに収まります。一般的に繊維状の樹皮を持ち、鈍い葉色、小さな白い花を花序で咲かせます。また、葉をすりつぶしたりすることでペパーミントやユーカリの香りがする品種もあります。

学名:Agonis flexuosa’Black Tail’ フトモモ科 アゴニス属
別名:ブラックユーカリ、黒ユーカリ、アフターダーク、afterdark
開花時期:夏から秋
花色・大きさ・花形:白・極小輪咲き
香りの強さ:なし
最終樹高:地植え:3m 〜 3.5m 鉢植え:1m 〜 2m (耐寒性常緑中低木)
最終葉張り:2m 〜 3m 半開帳性



●商品について
商品はポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約40cmです。根鉢の大きさは3.5号(直径10.5cmポット)です。








●品種の特徴
アゴニス「ブラックテール」は、日本では園芸種としてよく見られます。アゴニスが「黒ユーカリ」とも呼ばれるのは、この品種が冬に深みのある黒葉に紅葉するためです。夏の葉は緑、寒さにあたると黒紫褐色となり、お庭のウィンターガーデンとしても適しています。他の種よりもやや成長は遅めです。

アゴニス属はフトモモ科の仲間ですべての品種が西オーストラリアの固有種となります。樹木サイズに大きくなるのは「フレクスオサ」という系統だけで、他の品種はすべて低木でコンパクトに収まります。一般的に繊維状の樹皮を持ち、鈍い葉色、小さな白い花を花序で咲かせます。また、葉をすりつぶしたりすることでペパーミントやユーカリの香りがする品種もあります。

学名
Agonis flexuosa’Black Tail’ フトモモ科 アゴニス属
別名
ブラックユーカリ、黒ユーカリ、アフターダーク、afterdark
開花時期
夏から秋
花色・大きさ・花形
白・極小輪咲き
香りの強さ
なし
最終樹高
地植え:3m 〜 3.5m 鉢植え:1m 〜 2m (耐寒性常緑中低木)
最終葉張り
2m 〜 3m 半開帳性
栽培用途
果樹、地植え、果樹畑、花壇、鉢植え(7号鉢以上)、庭木、記念樹、目隠し、生垣、スタンダード仕立て
植栽適地
北関東〜九州
育てやすさ
★★★★★ 初心者におすすめ日照条件:日なた〜半日陰、耐陰性やや強い、耐寒性普通(-5度)、耐暑性普通、耐乾性強い
耐病害虫性
耐病性:強い 害虫:普通
芽吹き時期
4月頃


アゴニス |ブラックテール ポット苗の育て方


植え方・用土
3月〜4月ごろが植え付け適期です。暖地では、秋に植えても結構根付きます。芽吹いた苗を植える際は、根を崩さずに植えてください。水はけの良い土壌であれば土質は特に選ばないので安心です。


水やり
乾燥に強い樹木ですが、若木のうちや鉢植えの場合は水切れに注意します。鉢植えの場合は鉢が軽くなったらたっぷりと、庭植の場合は夏の高温期に雨が降らない日が続くようなら水を上げてください。また、植え付け後根付くまでは水切れさせないよう注意します。


肥料のやり方
オーストラリアのやせた土壌で育つため基本的に肥料は必要ありません。与える場合はリン酸が少ない緩効性肥料を少し与えます。


剪定方法
真夏を避ければいつでも剪定が可能です。萌芽力があるのでどこでカットしても大丈夫。多湿には弱いので夏の蒸れを防ぐため、春に一度込み合った枝を剪定する、透かし剪定を行うことをおすすめします。


病害虫の予防法
蒸れるとさび病になる恐れがあるため適宜剪定を行い、風通しを良くしておきます。特に夏の梅雨の時期には長雨が続くのであまり雨のあたらない場所が無難です。