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●商品について商品はポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約10cmです。根鉢の大きさは3.5号(直径10.5cmポット)です。
冬は地上部がありませんが、春に芽吹き育ちます。
絵ラベルがついておりません。品種タグはついております。
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●品種の特徴「ミョウガ」はあると重宝する伝統的な日本の薬味。ミョウガと言われるのは一般的に花ミョウガで、初夏から秋にかけて出てき花芽を食べます。独特の風味が魅力で、味噌汁に入れたり、麺類や冷奴の薬味、天ぷらなど様々な料理に使われます。
日陰でよく育ち、特に手入れも必要ないため、初心者でも簡単に育てられ、家庭で育てる代表的な薬味です。日照時間が短い場所でも育つので、庭先で気軽に栽培することができます。
秋から地上部が枯れ下がって、冬は根っこだけで越冬する落葉性です。
学名 |
Zingiber mioga ショウガ科 ハナミョウガ属 |
別名 |
茗荷 |
開花時期 |
7〜10月 |
花色・大きさ・花形 |
薄黄色 |
最終樹高 |
地植え:0.4m 〜 1m 鉢植え:0.4m 〜 1m (多年草) |
栽培用途 |
地植え、鉢植え |
植栽適地 |
東北〜沖縄 |
育てやすさ |
★★★★☆ 初心者におすすめ日照条件:半日陰、耐陰性強い、耐寒性やや強い、耐暑性やや強い、耐乾性やや弱い |
耐病害虫性 |
耐病性:ほとんど出ない 害虫:ほとんどつかない |
花言葉 |
忍耐 |
みょうが|ポット苗の育て方
植え方・用土半日陰でもよく育つため、家の裏手や木の影などにも植え付け可能です。地下茎で植え付けする場合は、2〜4月が最適期で、深さ5cmほどに植え付けします。やや乾燥を嫌うため、株元に腐葉土や藁を敷くなどのマルティングをしてあげると良いでしょう。
3年もすると、地下茎が混み合い、地上部の生育が悪くなったり、倒れやすくなるため、冬の間に掘り起こして根を整理します。ミョウガは連作障害があるため、違う場所に植え直すか、腐葉土などを多めに鋤きこんで土壌改良を合わせて行う必要があります。半分掘り起し、古い根や傷んだ根を取り除いてもOKです。
水やり乾燥を嫌い、乾燥すると花が咲かなくなるため、水やりはしっかり行います。
冬地上部が枯れた時は、地植えの場合は特に水やりは必要ありません。鉢植えの時のみ、乾燥しすぎないよう1週間に一度は水を与えるようにします。
肥料のやり方ミョウガの芽が出て、ある程度成長したら化成肥料を与えます。
その他栽培や性質の注意点みょうがは比較的寒さにも強く、地下茎は休眠して冬越しできるので、北海道二海郡八雲町では十数軒の農家がみょうがを栽培しています。
寒冷地では霜が降りる真冬は植え付けに適したシーズンではありませんので、冬は鉢植えやプランターで栽培し、土が凍結しないように管理してください。地植えするのは4月が植え付けのシーズンになります。
暖地に比べると収穫時期も1〜2カ月遅くなります。
その他豆知識ミョウガの収穫は、基本的に2年目以降になります。根の栄養が足らないと花が咲かないからです。2年目以降からは、7月の終わり頃から、順次収穫が可能になるため、地面から顔を出した花芽を、ねじりとります。花が咲いてしまうと食感や味が悪くなるため、収穫適期を見逃さないように注意です。
増やし方根