●商品についてホームたまねぎ 球根 1袋 装填時容量: 【100g入り】
16球前後入ってます。球の大きさによって球数の多少があります。
生産地:茨城県産
種子消毒はしておりません。
※パッケージは予告なく変更する場合があります。
※作付けするための球根です。球根をそのまま食べないでください。
●品種の特徴このホームたまねぎは、子球を8月末に植え付ければ、12月には新鮮採れたてタマネギを味わう事ができます! 新鮮な時にしか味わうことができない新タマネギも、自家製ならすぐ食卓へ。早生種なので長期保存には向いていませんが、採れたてを食べるにはもってこい!のたまねぎです。一度植え付ければそれほど手がかからないので、家庭菜園でも思いのほか簡単に栽培できます。
常備野菜の代表、タマネギ!和洋中どんな料理にでも使われる事の多い、超便利野菜。しかも皆さんご存知の通り栄養価も豊富!ご家庭の料理にもよく登場されると思います。タマネギは、生では辛味と独特の香りがあり、調理中は涙がでることもありますが..(笑)加熱すると甘みが出てとても美味しいですよね。しかも煮物、炒め物、揚げ物などの各種料理やサラダにも適していて、一年中食卓に欠かせない野菜です。
たまねぎは現存する最古の栽培植物の1つで、人類の歴史と共に育てられてきました。タマネギは東欧系の辛味品種と、南欧系の甘味品種に分けられ、日本で一般的に食べられるのはほとんど「黄タマネギ」と呼ばれる辛味品種です。タマネギは多年草ですが、1年以内に収穫しますので、一般的には1年草として扱われます。
学名 |
Allium cepa ネギ亜科 ネギ属 |
別名 |
紫タマネギ、レッドオニオン、あかたまねぎ |
花色・大きさ・花形 |
白色 |
収穫時期 |
12月中旬〜4月下旬 |
最終樹高 |
地植え:m 鉢植え:m (多年草) |
栽培用途 |
食用、庭植え、畑、プランター、鉢植え |
成長の早さ |
早い |
植栽適地 |
北海道〜沖縄 |
育てやすさ |
★★★☆☆ 育てやすい日照条件:日なた、耐陰性やや弱い、土壌酸度:弱アルカリ性耐寒性強い、耐暑性弱い、耐乾性弱い |
耐病害虫性 |
耐病性:やや弱い 害虫:普通 |
花言葉 |
不死 |
家庭野菜球根 | ホームたまねぎの育て方
植え方・用土球根は8月末がおすすめですが、10月中旬までには植え付けて下さい。日当たり、風通しのよい場所が良いです。酸性土壌に弱い性質を持っていますので、2〜3週間前には苦土石灰を散布して土壌改良をしてください。
鉢植えの場合は赤玉土(小粒)7:腐葉土2:バーミキュライト1の割合で混ぜあわせた土か、花ひろば培養土「和み」を使います。地植えは、堆肥や元肥を入れる2週間前位には石灰を入れ耕しましょう。その後堆肥と元肥を入れ土になじませましょう。
植え付け間隔は地植えで10〜15cm位。球根では10号鉢に2〜3球、65cmプランターに4〜5球が植え付けの目安です。
球根の先端が土からはみ出るくらい、浅く植え付けるのがポイントです。
水やり植え付け後は根付くまではたっぷり与えて下さい。発芽までは約7〜10日位です。
ホームタマネギは加湿に弱いため発芽した後は乾燥気味に育てます。ただし、プランター栽培の時は用土が乾燥しやすいので注意が必要です。気温が高い日が続くと用土が乾燥しやすくなるので、水を多めに与えるようにしましょう。
肥料のやり方地植えの場合は、2月上旬頃と3月中旬頃の2回、肥料を与えてあげてください。プランターの場合は、植え付け後から1〜2か月後に肥料を与えてあげてください。
植え付けから約1ヶ月で追肥をします。1株あたりに化成肥料10gを周辺の土と混ぜ合わせるようにして与えましょう。2回目の追肥は植え付けから2か月後です。同量の化成肥料を同じ要領で与えましょう。水やりを兼ねて薄めの液肥を週に1回与えるのも効果的です。タマネギは追肥のタイミングを間違わないよう注意しましょう。遅い追肥は病気の発生要因となります。
花芽の付き方タマネギは他家受粉をしますので、ネギ坊主を手で触れて、他のタマネギに付けてあげると人工授粉を行うことが出来ます。
その他豆知識ホームタマネギは植え付ける時期と収穫する時期の見極めが良質の球を収穫する最大のコツ。タマネギは、子球を植える時期が遅いと低温に遭ってトウ立ちしてしまいます。一般的に「ネギ坊主」と呼ばれるもの。ネギ坊主が出ると玉が大きく育たないので小さなうちに摘み取ってしまいましょう。
タマネギは植えた株の6〜7割の茎葉が倒れた頃が収穫適期。11月下旬〜2月頃が収穫時期となります。
病害虫の予防法アブラムシ類・ネギアザミウマ・タネバエ・ネギコガ・ネダニ・ネギハエモグリバエなど。被害を最小限に食い止めるため早めの害虫対処が効果的です。