雑誌「an an」に特集いただきました!
(H19.8.1号)
フジテレビドラマ「山おんな壁おんな」 毬谷まりえ(深田恭子)__花火大好きなんです♪やりたい!やりたい! |
純国産 手造り線香花火 「長崎ぶらぶら」 | |
![]() | 商品コード 4124 |
あの小さな火の玉から飛び出す大きな松葉花火・・・ |
この素晴らしい花火を復活させ、残したいという想いから、この「長崎ぶらぶら」を誕生させました。 いにしえの緋色、香り、本物の華燭をいまここに | ![]() |
| なかにし礼氏の直木賞授賞小説「長崎ぶらぶら節」 その物語の最初に冒頭に登場するシーン・・・ 吉永小百合が演じる主人公「愛八」が山を越えて長崎に来る途中に、「本河内」という水が美しい山間の場所を通ります。 そこは、水が美しいということもあり、蛍が乱舞するのですが、その蛍は、愛八が愛した男性古賀十二郎(渡哲也)の男の「夢」と、愛八の「愛」を連想させ、まるで、2人が蛍となって舞い踊っているように感じます。 そんな、2人の気持ちを形にしたく、線香花火「長崎ぶらぶら」は誕生しました。 |
ハタ揚げぶらり、 くんちでぶらり、
|
|
手造りならではの、丁寧な仕上がりをご覧ください! 職人が真心込めて、丁寧に製作しております。 手持ちの部分は、淡い蜜柑色に仕上げました。 |
日本の線香花火が、幻になりつつあるのには、理由があります・・・ それは、1つに原料集めに大変な苦労があることです。練った火薬の量は莫大なもので、ようやく、昔の線香花火の火らしく燃える原料にたどりつきました。 2つめには、人件費の問題です。中国産の線香花火が、1本3円ぐらいですが、到底、日本で生産しますと、給料が払える価格ではなく、どうしても高くなってしまうんですね。しかし、中国も現在は、人件費が上がっており、近い将来、中国産の線香花火の値上がりも予想されます。 3つめは、線香花火をつくる(よる)職人さんが、高齢化でいなくなっていることです。線香花火は、単に原料を包むだけでは、昔の記憶にある火の玉は創れません。配合・より・巻きの強さなど様々な小さなことが大きく影響するので、長年の勘が重要な部分を占めるからです。 |
新作が出来上がりました!
ひとめで違いがわかる線香花火にしたく、試行錯誤の末、持ち手と先端を同色の水色に仕上げました。 蛍が飛び交う本河内の水の美しさを表現しました。 水色→黄色→赤 |
パッケージが変更になりました(2009年)
長崎さるく博’06を記念してお創りいたしました。