柴田科学SIBATA 残留塩素測定器DPD法 080540-521粉体試薬付

送料・代引手数料無料! 柴田科学の残留塩素測定器080540-521は、残留塩素を含む水にDPD試薬を加えると淡赤紫色に反応することを利用して、遊離残留塩素濃度を比色判定する残留塩素計です。この測定方法はDPD法として一般的で、水道水のチェックや遊泳用プール、公衆浴場などの衛生基準管理に幅広く使用されます。試薬にはpH緩衝材が含まれていますので、pH3〜10の検水であれば安定した測定が可能です。試薬は消耗品となりますので、付属の100回分がなくなりますとご購入いただく必要がございます。(粉体試薬100回分¥1944)比色判定のため測定者によって、また照明状況によって判定が異なる場合がありますので、一定条件下での測定をおすすめします。
*温泉水や海水など妨害物質を多く含む検水では、正確な測定が出来ない場合がございます。

<仕様>

測定方法 DPD法
標準比色板 0.05 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5mg/L
0.6 0.8 1.0 1.3 1.5 2.0mg/L 
構 成 残留塩素計(比色板12種付)、
ビニールケース、角型試験管3本
DPD粉体試薬100回分
寸 法 本体巾67x奥行37x高さ156mm
質 量 約300g(ケース含む)

●DPD試薬は粉体試薬で、1回1袋の分包タイプです。100回分が付属しています。
●DPD試薬にはpH緩衝剤も含まれていますので、検液のpHを調整し、
  安定した発色測定ができます(pH3〜10の検水であれば安定した測定ができます)。
●別売りのヨウ化カリウム試薬を併用すると総残留塩素の測定ができ、
  総残留塩素濃度と遊離残留塩素との差から結合残留塩素濃度を求めることができます。
●試薬の箱には試薬の有限期限が印刷されていますので、試薬の期限切れの確認が容易にで
  きます。
●比色板が取り外せますので管理が容易で経済的です。退色した場合に比色板のみの交換が
  可能です。