ハミガキ剤として販売していますが実はハミガキ剤としてだけに使うのはもったいないジェルです。
私(店長)は、飲みすぎや不摂生で口内炎が出来て痛くてたまらないときには塗ったりしちゃいます。
すごいですよー
無臭柿渋末のジェル状製造に成功!
柿渋に含まれる不純物を除去、渋柿特有のにおいを極限まで低減した無臭渋柿の製造が可能になり、さらに優れた天然成分が配合された口腔環境対策ジェルです。
抗菌・止血・収斂(しゅうれん)・粘膜保護作用
殺菌・抗炎症・抗真菌作用
※注意:配合成分(ヒノキ、柿等にアレルギーのある方のご使用はお控えください。
タンニン (tannin) とは ”カシの皮や、フシ ( 没食 ) など植物界に広く存在し、加水分解で多価フェノールを生じる収斂 ( しゅうれん ) 性の植物成分の総称” と一般の事典などには記述されている。
いずれのタイプのタンニンも分子内に多くのフェノール性水産基を含み、タンニンは簡潔に定義すれば” 蛋白質と結合して凝集させる多価フェノール” である、すなわち収斂作用である。
タンニンが皮なめしに使われてきたのはこの性質を利用したものである。
この性質を利用して口内炎のような炎症部分に直接塗布することで得られるタンパク固定によって外的要因の刺激を抑えて穏やかな痛みの緩和が得られていると考えられる。
柿は古来より日本人に親しまれてきた果樹であり、様々な効用があることが知られ生活の知恵として中でも植物抽出物が消臭剤として利用されてきました。
消臭作用を持つ植物抽出物の多くはポリフェノールと呼ばれる一群の化合物を含んでいます。ポリフェノールは分子内に多くの水酸基を有するため,抗酸化力(還元力)を有し、それによって消臭作用を発揮します。
消臭が困難とされている硫化化合物に高い消臭効果を発揮!アンモニア・トリメチルアミンなど窒素系悪臭成分、イソ吉草酸、酢酸などの低級脂肪酸だけでなく、口臭の原因物質である。
硫化水素・メチルメルカブタンなど硫黄系悪臭成分に対しても優れた消臭効果を発揮します。
一度消臭した臭いが、再び悪臭に戻る事はありません。
防腐剤としての効果があり、平成元年には化学合成品以外の食品添加物として認可されこのことにより食品への活用が増加すると予測されます。
ヒノキチオールには殺菌作用やすぐれた消炎作用などもあり細胞賦活化が確認されています。
また、天然成分であるため副作用がほとんどないことが確認されています。
カビが原因で発生する樹木の病気等に対して高い効果を発揮、カンジタ症にも応用されて多くの菌に対して抗菌作用も示します。
耐性菌の出現をほとんど許さないという特徴を有しています
このヒノキチオールは野副鉄男博士によって発見され、1950年にロンドンで開かれたトロポロン研究会で全世界の注目を集めました。
野副博士はこのヒノキチオールの研究業績により、昭和28年に学士院賞を、昭和33年に文化勲章を、また昭和47年には勲一等瑞宝章を受賞されています。
ヒノキチオールが世界の科学者、医学関係者の関心を集めたのは、まずこの物質が非常に優れた殺菌作用をもっていて、この抗菌力によっていろいろな方面に有効な薬理作用を示すからです。
この殺菌作用に関する医学的研究、臨床実験の報告はたいへん多く、たとえば白癬菌に対しては20ppm、大腸菌に対しては10ppm。
チフス菌に対しては12.5ppmという、いずれも低い濃度で阻止力を示し、熱帯性潰瘍に対してはペニシリン、リバノールその他種種の療法が無効におわった例においてもヒノキチオールはきわめて満足すべき結果を得たことも報告されています。
ヒノキチオールには殺菌作用のほかに、すぐれた消炎作用があります。
また、浸透力に優れ、皮膚の深部に入り皮膚の細胞に適度の刺激を与えることにより細胞の新陳代謝を正常化する働きがあり、強力な細胞賦活作用が確認されています。
さらに、ヒノキチオールは、歯槽膿漏に対する治療、予防効果や口臭除去の効果、白癬症、円形脱毛症の治療効果あるいは毛髪発育の促進作用があるという臨床報告もあります。
これらの作用は、基礎美容料には欠かせない働きとなっていて、かつ 副作用がないことが大きな特徴です。
一方、基礎美容料の役割は、まず肌を清潔にし、肌の健康を守り、皮膚細胞の新陳代謝を正常にしておき、年齢的な衰えを防ぎ、若々しい肌を保つことにあります。
さらに一歩進んでトラブルのある肌を正常化することも大きな役目です。
したがって、ヒノキチオールは基礎美容料の薬剤として大切な成分であるといえます。
ヒノキ肌粧品には、このヒノキチオールが配合されており、ほかの薬剤とともにすぐれた特徴を発揮しています。