活ムール貝1kg 国産
ヨーロッパで有名なムール貝は、日本ではムラサキイガイといいます。しかしムール貝の方が有名になっており、豊洲市場でもムール貝として売られています。年間を通して入荷されていてそれほど高い貝でもありません。
フレンチやイタリアンなどの洋食でよく使用されます。あとスペイン料理のパエリアでも使われます。
加熱したときの汁が旨いので、ワイン蒸し、パスタ、パエリアなどの料理法がよいです。鳥取などではイガイ飯といって炊き込みご飯の郷土料理があるようです。
ヨーロッパで春に有名なムール貝ですが、日本国内でも岩手、宮城、愛知あたりで獲れます。生では食べません。加熱したときにでる汁が美味しい貝です。ワイン蒸ししたときの出汁とワインを合わせたスープやパスタに使用するのがよいです。
活ムール貝の大きさ
季節によって大きさにバラつきがありますが、概ね1Kgで20個前後となります。写真のようにヒゲがついてますので、料理する前に洗ってよくとってください。
活ムール貝のワイン蒸し
ムール貝は日本国内でも獲れる貝で、加熱したときにでる汁が美味しいです。ワイン蒸しにしてスープとともに貝を食べます。
貝類の現場
貝の競り場です。貝は牡蠣を除いてほとんどが相対取引での流通です。荷受の担当者と仲卸などの買参人が交渉して値段を決めます。
定番のホタテ貝です。三陸や北海道から入荷します。一年を通じて養殖モノや天然モノがあり使いやすい貝です。
牡蠣のむき身です。競り品ですので荷受の札が貼ってあります。