オリンピックに対する思考停止が、スポンサーメディアの沈黙が、商標制度の破壊を招き、日本語文化の劣化を招く。IOCファミリーによる史上空前規模のオリンピック商標の違法ライセンス活動と、我国の公有言語『五輪』の商標登録について、公益性の観点から弁理士が考える。
序章 本書のテーマと構成|第1章 公益性の観点からみたオリンピック知財の管理の在り方|第2章 開催都市契約とオリンピック知財の活用|第3章 オリンピック商標のライセンス活動の商標法上の位置付け|第4章 オリンピック商標の違法ライセンス問題の解決策|終章 オリンピック知財について私が知っている二、三の事柄|付録
種別 | 本 |
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著者 | 柴大介/著 |
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出版社 | イマジン出版 |
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シリーズ名 | |
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出版年月 | 2021年04月 |
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サイズ | 181P 21cm |
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ISBN | 9784872998740 |
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