触れることがはばかられる時代、私たちは“自分事”として身体や他者、世界を感じられるのか?“自己と他者”という根源的な問いに対して、認知科学のワークショップや触覚・身体感覚のテクノロジーから異能の研究者がアプローチする。
1章 「認知」と「表現」(認知は閉じている|表現は情報を生み出す ほか)|2章 テクノロジーによる自分の感覚や身体の自分事化(認知世界を知るために|眼が動いてはじめて見えるもの ほか)|3章 触/身体感覚のデザイン(触/身体感覚=ハプティクス|質感のメカニズムと提示 ほか)|4章 意識下の自分との協働(“もっとも身近な他人”|他者とのコミュニケーション ほか)
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