「争族」を避け「納得相続」を実現!保険、建築、不動産を知り尽くした相続プロデューサーが伝えたい、たった1つの大切なこと。相続本といえば、難しい言葉が並ぶものが少なくないですが、本書はできるだけやさしい表現、わかりやすい解説を心がけました。また、相続の現場目線を第一とし、実際に相談を受けた事例と、使えるアドバイスにこだわりました。さらに、民法や相続税などの条文および取り扱いを羅列した“参考書”の体裁はとらず、相続の本質を知ってもらうために歴史の話をエッセンスとして盛り込みました。
第1章 歴史を紐解くと「相続の本質」が見えてくる(歴史を知ると「相続の本質」が見えてくる|牡蛎をめぐる日本とフランスの奇跡の関係 ほか)|第2章 複雑な「相続の形」は分解するとわかりやすくなる(相続の概念は弥生時代から作られていた|明治時代の家督相続が争いを引き起こさなかった理由 ほか)|第3章 賢い人はやっている“納得相続”を実現するための方法(相続のスケジュールを確認しよう|信頼できる「手続きの専門家」の見極め方 ほか)|終章 日本のルーツを知る旅は終わらない(邪馬台国を通じて日本の起源や継承に思いを馳せる|畿内説?九州説?出土品を巡って謎が謎を呼ぶ ほか)
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