排除から包摂へ、処罰からハームリダクションへ。
1 アディクション・スタディーズの展開(心はなぜアディクションに捕捉されるのか―痛みと孤立と嘘の精神病理学|薬物はいかにして「悪」と見なされるに至ったか―「ドラッグ」の社会史|薬物依存症からの回復のターニングポイント―ダルクのエスノグラフィ|生き延びるためのアディクション―ただ“やめる”だけで終わらない支援|アディクションと刑事処分―刑事施設収容と保護観察は回復に役立っているか ほか)|2 アディクションと向き合う社会(なぜハームリダクションが必要なのか―つながりと包摂の公衆衛生政策|世界の薬物政策はなぜ刑事罰を諦めたのか|アディクションアプローチの現在―ハームリダクションの位置づけ|依存症臨床における垂直方向と水平方向―平準化に抗するために|なぜ医療はアディクションをネグレクトするのか―つながりを断たない医療を目指して ほか)
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