バカになればなるほど、愛される。落語家生活62年。林家木久扇の「みんなから長く愛される生き方」。
第1章 バカに助けられてきた(「笑点」でのぼくの役割は与太郎。バカの看板はぼくに自由を与えてくれた|「木久蔵ラーメン」をまずいと堂々と宣伝できたのは、与太郎のポジションのおかげ ほか)|第2章 バカという無敵の生き方(バカを看板にしてたら、スペインのラーメン屋出店の大失敗も、結果的にプラスに|「全国ラーメン党」を結成したのは、今振り返ればノリと勢いだけだった ほか)|第3章 バカは一日にして成らず(林家彦六師匠の「馬鹿野郎〜」にめぐり合えたことでバカが花開いた|正蔵師匠の筋の通った頑固な行動や何気ない言葉に多くのことを学んだ ほか)|第4章 私が出会った偉大なバカ(横山やすしさんのお酒の飲み方は、想像や常識をはるかに超えていた|そんなさんざんな目に遭いながら、なぜ横山やすしさんと飲んだのか ほか)|第5章 いいバカ、困ったバカ(人間はもともとバカな生き物です。「いいバカ」を目指しましょう|落語に登場する「いいバカ」たちは、バカが持つ可能性を教えてくれる ほか)
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