書いた記憶のないノート、買った覚えのないパーカー、街を歩けば「先日はどうも」と知らない人から声が掛かる…(T_T)脳内に13人の人格が存在する「ぼく」が彼らとこの世をサバイブする、本当のはなし。
1 記憶がない―交代人格と暮らす、シェアハウスのような毎日|2 個室がない―ぼくの中は、ぼくだけの空間ではなかった|3 時間もない―DID流ライフハックのススメ|4 頭数はたくさん―ぼくらは、主人格の浮き袋になりえるか?|5 死んでるヒマはない―ぼくらがこの社会で生きるということ|とある日の悟くんとレンタルなんもしない人
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