■製品特長
●0.02℃微細な温度差を検出して画像化できる、好感度サーマルセンサー
THUNDER2.0シリーズは0.02℃(TE19/25は0.035℃)の温度差を認識する事ができ、それを画像処理して
サーマル画像を生成します。このため、対象と周囲環境の温度差が少ないシーンでも対象を確実に捉えられるだ
けでなく、対象物の質感までも描写します。これに、高解像度センサーとF1.0大口径レンズを組み合わせるこ
とにより、正確に対象物を認識することができます。
●長時間のゲームを可能にする、交換式・充電式大容量リチウムイオンバッテリー
THUNDER2.0シリーズには、新たに専用のリチウムイオンバッテリーパックが採用され、機種により6.5~10時間
の連続使用が可能になりました。予備バッテリーも標準で付属しており、1日中必要な時間だけ使用できます。
また、低温環境下でも優れた性能を発揮します。バッテリーは付属の充電器でも、スコープ本体に内蔵したままでも
充電できます。
●一新されたUIでよりすばやく効率的に
メニューや設定のUIが一新され、必要な機能に素早くアクセスできるようになりました。
●レティクルプロファイルとレティクル設定
5つのレティクルグループに、それぞれ5つのレティクル設定(距離・レティクルタイプ【10種類】・レティクルカラー【4色】
・ゼロイン設定)をメモリーできます。ゼロイン時には画面をフリーズさせることができ、厳密な補正が可能です。
●プロの使用に耐える強靭な設計
外装にはマグネシウム合金を採用し、軽量・コンパクトと安定性・耐久性を両立させています。また、保護等級IP67で、
いかなる天候でも安心してお使いいただけます。さらに、1,000g/0.4msの衝撃に耐える設計になっており、実銃での
使用にも対応しています。
●豊富な記録機能
16GBのメモリーを内蔵しており、静止画、動画(音声あり/なし選択可)の記録が可能です。また、射撃時のリコイルショック
を検出してその前後7秒間を自動的に記録するハイライト録画機能も装備されています。記録した静止画や動画のデータは、
スマートフォンやタブレットからWi-Fi接続で参照できるほか、USBケーブルでPCと接続し、データをエクスポートすることも
可能です。
■主な仕様
・モデル名 TQ50 2.0
・イメージセンサー 非冷却型フォーカルプレーンアレイ
・最大解像度 640x512
・フレームレート 50Hz
・温度分解能 <20mK(25℃,F#=1.0)
・レンズ(焦点距離) 50mm
・検出距離 2,600m
・最短使用距離 10m
・F値 F1.0
・倍率 2.6x
・画角(HxV) 8.78° x7.03° /
° /m@100m 15.36x12.29m
・ディスプレイ 1024x768,0.39型,OLED
・ストレージ 内蔵EMMC (16GB)
・最大リコイル 1,000g/0.4ms
・バッテリータイプ 交換式充電式リチウムイオン電池
・バッテリー作動時間 6.5時間(25℃,Wi-Fi OFF時)
・保護等級 IP67
・寸法 230.7 x 73.4 x 68.5 mm
・質量(バッテリー除く) 530g
・動作温度 -30℃〜+55℃
・同梱品 本体、Type-Cケーブル、バッテリー(2個)、充電器、クリーニングクロス、
クイックスタートガイド、取扱説明書兼保証書
※この商品を銃にマウントするには、別売のTHUNDER Rail Systemが必要です。
下記よりご一緒にご注文下さい
THUNDER Rail System ※こちらの商品はメーカー直送の為
発送に1〜5営業日頂いております。
※またメーカーに在庫がない場合、2週間ほど
取り寄せにお時間を頂いております。
在庫状況に関しては、お気軽にお問合せ下さい。