思わぬ足の怪我や病気に見舞われた方の一日も早い治癒、手術の成功、日々の健脚を祈願したわらじのお守りです。
スポーツやリハビリに励まれる皆さまにもお勧めの足のお守りです。
いつまでも強い足腰でいられるよう祈願いたします。
大きさ3〜4cm程の小さな草鞋(わらじ)にストラップ用のひもが付いたお守りです。
こだわりの金糸で作った根付け紐に縁起の良い宝来鈴、そして、御守小判が付いています。
工業製品とは違い、職人の手で編み込んでいるため、一つひとつに個性があります。
暖かい心のこもった「わらじ守」は足腰の健康と心も癒してくれます。
現代では日常生活においては殆ど使うことのなくなった草鞋(わらじ)。
夏になると、お祭り等に履かれることもあり見かけることがあります。
また、沢登りなどの登山において、多くの登山用品店で実用品として販売されています。
この草鞋ですが、稲藁で作られる藁草履(わらぞうり)とよく混同されますが、形状が若干異なります。
草履が現在のサンダルに近い形状であるのに対し、草鞋は前部から長い「緒」が出ています。これを側面とかかとにある輪に通して足首に巻きます。わらじは足の後側)若しくは外側で縛るものとなります。
鼻緒だけの草履に比べ足に密着するため、山歩きや長距離の歩行の際に非常に歩きやすく、昔は旅行や登山の必需品だったそうです。
また江戸時代には、馬にも馬用のわらじを履かせて蹄を保護していたようです。
格言として「二足の草鞋を履く」という言葉があります。
一人の人間が趣の異なる二つの仕事を兼業すること、とされますが、正に現代版大谷翔平選手ですね!本来は「二足の草鞋は履けぬ」という否定的な意味合いであったそうです。大谷選手もメジャー挑戦当初は否定的な意見も多かったので、頷けます。
このお守りを身に付けていると大谷選手のように成功するかもしれませんね!!