災害ボランティア入門:実践から学ぶ災害ソーシャルワーク

(中古品)災害ボランティア入門:実践から学ぶ災害ソーシャルワーク
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【商品説明】
 
サイズ
高さ : 1.60 cm
横幅 : 15.00 cm
奥行 : 21.20 cm
重量 : 400.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
「エンパワメントは全身の学びあいからレジリエンスは助け合いから」を示した学生たちに感謝したい。 本書は、「学生ボランティア」として災害に立ち向かった実践の記録であり、災害支援の手引書でもある。 その中に、ソーシャルワークの本質が秘められている。必読の書として推薦する。 「広がれボランティアの輪」連絡会議会長、同志社大学教授、一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟副会長 上野谷加代子氏推薦! 災害ボランティアとして知るべきこと、活動のイメージ、さらに体験を平常時の備えにどう活かすかについて 具体的にまとめた本書は、災害ソーシャルワークを専門とする編著者と、先駆的に学生による災害ボランティアを 実践する共著者による実践知が満載。被災地の人びとを支えたいという学生の思いを大切にし、動きにつなげる1冊。 [主な目次] はじめに 第1部 総論 知る 1 どの時期にも,学生ボランティアは被災地の力 I――災害現場のフェーズを知る 2 どの災害にも災害VC(学生ボランティア活動)は被災地の力――災害ボランティア活動推進となる社会のしくみを知る 3 どの時期にも,学生ボランティアは被災地の力 II――災害ボランティアの役割・期待の変化を知る 動く 1 災害ボランティアへの準備ポイント「情報収集」 ――災害ボランティアの姿勢・マナー・ルールを確認する 2 災害現場活動必須ポイント「自己覚知」 ――自分を知り,活動を意味づける 3 災害現場入り準備ポイント「資源活用」 ――学生ボランティア活動を支える社会のしくみにつながる つなぐ 1 「平常時」につながる災害現場活動――被災者によりそい,被災地主体を尊重する 2 「災害時」につながる平常時活動 I――災害ボランティアにつなぐ,ふだんの取り組み 3 「災害時」につながる平常時活動 II――災害ボランティアから,ふだんの防災・減災へ 第2部 提言 知る 1 熊本地震でのVC運営支援から実行委員会設立による活動 2 災害時におけるソーシャルワークと社会連携の意味 3 ひょうごボランタリープラザの災害ボランティア,学生ボランティア活動の支援 動く 1 学生ボランティアを支える共働プラットホームと災害支援  2 災害と子どもの心のケア――病気のある子どもたちが教えてくれた大切なこと 3 学生自身でニーズを見極めた仮設住宅支援の活動――復興前期 つなぐ 1 神戸市長田区社会福祉協議会と教育機関の協働 2 東日本大震災における学生ボランティア活動の実践――いわてGINGA-NETプロジェクトを事例として 3 全国展開する学生ボランティア団体,IVUSAによる災害救援活動  4 熊本地震,九州北部豪雨災害へとつなぐ学生ネットワーク 5 高知県立大学のイケあい地域災害学生ボランティアセンター 6 広島土砂災害での学生による活動――学生ボランティア団体OPERATIONつながり おわりに 索引