現代メキシコを知るための70章第2版 (エリア・スタディーズ 91)

(中古品)現代メキシコを知るための70章第2版 (エリア・スタディーズ 91)
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電池で稼働する製品につきましては、電池は付属していない物とお考え下さい。
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【商品説明】
 
サイズ
高さ : 1.80 cm
横幅 : 12.80 cm
奥行 : 18.60 cm
重量 : 360.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
マヤやアステカという文明の故地であり、メキシコ料理を含む有形無形の豊富な世界遺産をもつメキシコは、 「先進国」の1つの指標であるOECDの加盟国にして、日本の4大自動車メーカーがこぞって生産拠点を置くなど、 対日ビジネスも極めて隆盛、交流の歴史も長い。 明治日本が初めて両者平等の条約を結んだ相手はメキシコだった。一方で、今世紀に入ってどんどん深刻化する格差社会、悪名高い劣悪な治安に汚職の常態化、 貿易(輸出)や移民における重度の対米依存、それに対するトランプ米大統領の強硬姿勢といった、 先の見えない問題も山積……。 心配するのはまだ早いかもしれないが、出生率の低下傾向もみられ始めているという。それでも、大多数のメキシコ国民は幸せを感じて暮らしているって、ほんとう! 2018年9月、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉妥結。同年12月、中道左派ロペスオブラドール大統領が就任。 世界が注目する現代メキシコの姿を、2010年代を中心に多面的に紹介する。