サイズ
高さ : 2.00 cm
横幅 : 14.80 cm
奥行 : 21.00 cm
重量 : 380.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
質的・量的の別なく「筋のいい調査」の条件を、豊富な研究と、目からウロコの用語(概念)解説によって、はじめて学ぶ人にもわかりやすく語るテキスト。見たいものだけをみる安直な「アンケート」を脱し、私たちを発見に導く社会調査への入門。 ★苅谷剛彦氏(オックスフォード大学教授)推薦 社会調査の技法を学びながら、同時に社会について考えるとはどういうことかを学ぶ。その往復運動が私たちの感性を磨き思考を鍛える。ついに社会調査論の決定版と呼ぶにふさわしいテキストが出た。 【主要目次】 [上巻] 序――対話としての社会調査 第I部 2つのトライアングル 1章 不思議の国の「アンケート調査」――リサーチ・リテラシーを目指して 2章 リサーチ・トライアングル――筋の良い社会調査の条件 3章 リサーチャー・トライアングル――社会調査における分業と協働 第II部 リサーチ・デザイン 4章 漸次構造化アプローチ――リサーチ・トライアングルの時間軸 5章 問いを育てる――筋の良いリサーチ・クェスチョンの条件 6章 仮説をきたえる――筋の良い「仮の答え」の条件 7章 リサーチ・デザイン――社会調査における計画と創発 8章 サンプリング――標本調査のサイエンス&アート [下巻] 第III部 個別技法 9章 測定 10章 実験 11章 サーベイ 12章 フィールドワーク 13章 既存資料 第IV部 調査報告書 14章 報告書をまとめる 終わりに――チェシャ猫が消えてしまう理由