サイズ
高さ : 1.90 cm
横幅 : 18.50 cm
奥行 : 23.50 cm
重量 : 340.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
一緒に読むなら4歳から、一人で読むなら7歳から。 累計25万部! 哲学教育の本場・フランスから生まれた、世界各国でロングセラーのシリーズ。 こどもの「 なぜ? 」を楽しく考える絵本。 大切な問題にぶつかったとき、 きみのいちばんの味方になります。 ---------------------------------------------- 自由について、 こんなふうにじっくりと、真剣に、 いっしょになって考えてくれる大人は少ない。 でもいいのだ、この本があるから 角田光代さん ---------------------------------------------- こども哲学は、自分について、人生について、世界について、 あたまいっぱいの疑問と向き合うことになったこどもたちが、 はじめの一歩をふみだすための羅針盤です。 どこかで聞いたことのある答えでお茶をにごすのではなく、 こどもと本気で語りあい、いっしょに考えてみたい。 そう願うすべてのおとなたちにも、ぜひ手にとってほしいシリーズです。 ≪こどもの素朴な「 なぜ? 」は、世界から感じとった不思議をそのまま口に出すもの。 大人としては、つい、「そういうものなんだよ」と反応してしまいそうになります。 でも、そういう気持ちや不思議さは、既成のことばでは、解決できません。 そして、いつでも使える「答え」がないことが、ほとんどです。 本書は、そんなこどもの疑問、大人にとっても超難問の、 根源的に大切な問題を、楽しく考えるシリーズです。 絵本の中で次々と出会う考え方に、賛成したり、反対したり、その理由を考えたり。 家族で、学校で、語り合いながら、新たなページを加えていってください。 考えることは、こどものおもちゃ!≫ 特別付録:日本版監修・重松清の書き下ろし掌篇「おまけの話」が本の最後についています。 ◆重松清さんからのメッセージ オトナのごまかしは通用しない、素朴で深い生きることへの「 なぜ? 」の数々―― このシリーズは「読む」だけで終わってほしくない。 「 なぜ? 」のつづきを親子で語り合ってほしい。 生きることの正解なんてない。 だからこそ「わが家の答え」が大切なんだと思う。 ◆この本の6つのテーマ 意思: したいこと、なんでもできる? みんな: みんながいると、自由にできない? おとな: おおきくならなきゃ、自由になれない? 囚人: ろうやのなかでも、自由でいられる? けんり: だれにでも、自由に生きる権利があるの? やくわり: 自由って、なんの役にたつ?