サイズ
高さ : 1.80 cm
横幅 : 14.80 cm
奥行 : 21.00 cm
重量 : 400.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
メガシティ一般に生じている、都市化が平面的に拡大することで自然環境に与える負荷の問題や、ジャカルタなどで見られる、都市と農村が混在したまま拡張する新たなスプロール化現象に着目し、そこに孕まれる可能性とその解決策を展望する。 【主要目次】 第1章 総説:都市と自然環境の相利共生 第2章 モンスーンアジア都市生態圏とスプロール化 第3章 ジャカルタの郊外化と居住環境 第4章 郊外の自然環境とカンポン 第5章 スプロール化への統合的デザイン介入 〈座談会〉スプロール化するメガシティ 【シリーズの特徴】 ●人口1000万人以上を擁する都市=メガシティが地球環境と共生していくことができるのかを総合的に問う世界初のシリーズ。 ●本シリーズは総合地球環境学研究所で2009年から2014年まで行なわれたプロジェクト「メガシティが地球環境に及ぼすインパクト:そのメカニズム解明と未来可能性に向けた都市圏モデルの提案」の成果をまとめ、世に問うものである。 ●メガシティプロジェクトは経済学、歴史学、宗教学、人口学、水文学、景観学、建築学、社会基盤学、都市計画学、建築家などの多様な専門家が多数参加した学際的なプロジェクトである。 ●シリーズ全体を総括する第1巻、18のメガシティを比較分析する第2巻、メガシティとしてのジャカルタを歴史的に跡づける第3巻、経済学的視点からジャカルタに焦点を当てる第4巻、スプロール化にいかに対処するかを検討する第5巻、高密度化問題への具体的介入手法を提案する第6巻でシリーズを構成。