リスク管理と民主主義??自然災害・パンデミックに直面する前に

(中古品)リスク管理と民主主義??自然災害・パンデミックに直面する前に
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【商品説明】
 
サイズ
高さ : 2.20 cm
横幅 : 15.10 cm
奥行 : 21.00 cm
重量 : 360.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
パンデミックや温暖化による水害の増加など、ネットワーク化する世界のなかで複雑化するリスクを考える一冊。「システミックリスク」の特徴をとらえ「科学と政治の役割」、「リスクコミュニケーション」など、リスク学という道具を使って実現すべき意思決定の透明化と市民参加の重要性を説く。 ◆目次 序論 リスク学の役割 I章 リスクの概念 1.リスクはゼロにはならない 2.巨大災害のリスク(Extremerisk) 3.システミック・リスク(SystemicRisk) 4.新興のリスク(Emergingrisk) Iの参考文献 II章 リスク低減の方策――科学・政策 5.リスクの削減対策のディレンマ 6.対策の分類 7.自己選択とインセンティブ 8.共助と「絆」のコスト 9.住民参加の意思決定 10.意思決定における科学の役割 11.コラム〈事例研究COVID‒19〉 IIの参考文献 III章 水害のリスク管理 12.水害リスク対策から見えるもの 13.河川構造物の功績と社会的コスト 14.進化するソフト対策 15.山を治める 16.コラム〈保険・金融の役割〉 IIIの参考文献 終わりに