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高さ : 2.70 cm
横幅 : 15.70 cm
奥行 : 22.00 cm
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地域別の将来人口推計は、われわれの社会の今後を見通すためのものであり、その地域で地方自治体や民間企業等によって策定される様々な計画等のベースとなる。こういった推計がどのような仮定やモデル、計算方法によって行なわれ、またどのように活用できるのかをわかりやすく解説する。 【主要目次】 序章本書の特徴と概要(西岡八郎・小池司朗・山内昌和) 第I部地域別将来人口推計の基礎 第1章将来人口推計の意義(山内昌和・小池司朗) 第2章人口変化のメカニズム(山内昌和) 第3章コーホート変化率と人口動態率(山内昌和) 第4章推計法と仮定値設定(小池司朗) 第5章地域推計の計算例(江崎雄治・小池司朗) 第II部地域別将来人口推計の方法 第6章人口移動モデルの比較(小池司朗) 第7章プールモデルによる地域推計と考察(小池司朗) 第8章出生モデルの比較研究(山内昌和) 第9章市区町村別生命表の利用上の課題(菅桂太) 第III部地域別将来人口推計の応用 第10章諸外国の公的機関による地域推計(鎌田健司) 第11章社人研の地域推計の変遷と2018年推計(山内昌和・小池司朗・西岡八郎) 第12章社人研の地域推計の誤差(山内昌和・小池司朗) 第13章都道府県別高齢者人口の変化とその人口学的要因(小池司朗) 第14章社人研推計から見た将来の地域人口(江崎雄治・西岡八郎)