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高さ : 2.20 cm
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奥行 : 21.50 cm
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人びとの行動や社会の動きを「各個人の合理的判断の結果」とみなす合理的選択論。現代社会でも輝きを失わない、骨太な古典的業績。なぜ人びとは結婚するのか。人びとが下町や高級住宅地のように(人種や階層など)似たような境遇で集まって、近くに住むのはなぜだろうか──本書は、こうした問いを考えるための豊かなアイディアを、最新の成果ではなく、その出発点となる古典研究を中心に、合理的選択論のリーディングス(重要業績集)として紹介する。【目次】序 合理的選択と社会 [小林 盾]第1章 人的資本,努力,性別役割分業 ゲーリー・S・ベッカー(鈴木伸生訳)[著者紹介・文献解題(鈴木伸生)]第2章 人種隔離のダイナミックモデル トーマス・S・シェリング(鎌田拓馬・大林真也訳)[著者紹介・文献解題(鎌田拓馬)]第3章 コモンズの悲劇 ギャレット・ハーディン(吉良洋輔訳)[著者紹介・文献解題(吉良洋輔)]第4章 集合行動のいき値モデル マーク・グラノヴェター(稲垣佑典訳)[著者紹介・文献解題(稲垣佑典)]第5章 協力の進化 ロバート・アクセルロッド,ウィリアム・D・ハミルトン(金井雅之訳)[著者紹介・文献解題(大林真也)]第6章 社会理論,社会調査,行為の理論 ジェームズ・S・コールマン(大林真也訳)[著者紹介・文献解題(大林真也)]索引