サイズ
高さ : 2.40 cm
横幅 : 13.10 cm
奥行 : 19.10 cm
重量 : 360.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
新型コロナは外に出ないよう強いますが、特養の居住者は、そもそも移動に不自由があります。しかし彼らは、車椅子で屋内を移動することで日々新たな対象に出会っています。その生活に同行するなかで見えてきた、新しい人生段階としての老いの時間。 【目次】 序章│老いの時間を問う 老いの生態学 老いの心理生態学 場所としての特別養護老人ホーム フィールドワークの概要 本書の構成 1章│屋内に落ちつく 居室にいる フロアに出る 訪ねてくる人たち 届く物や声 フロアで移動する 居室に帰る 2章│外縁に留まる 窓越しに外を望む ベランダに出る 軒下で外を向く 3章│車イスで出歩く 歩行から車イスへの移行 垂直と水平に出会う 媒質を渡り歩く 構内で出会う対象 構外で出会う対象 歴史をつくる 4章│自動車で出かける ショッピングセンターに買い物に行く 場所としての移動の車中 目的地で移動する スタッフの存在 5章│屋内に帰ってくる 外に出た後の時間 外に出る前の時間 6章│身体に空間をつくる 手という対象 物を手に持つ 缶コーヒーを飲む 終章│新しい老いの時間 老いの新たな身体 外に出て更新する生活空間 移動で知る心理的環境