スピノザの宗教観 ?感謝の観念を中心として?

(中古品)スピノザの宗教観 ?感謝の観念を中心として?
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【商品説明】
 
サイズ
高さ : 1.78 cm
横幅 : 12.95 cm
奥行 : 19.05 cm
重量 : 280.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
スピノザは主著『エチカ』において、理想とした自由なる人相互の間に真の感謝がみられると述べている。 神に対してはどうか。スピノザの明言はない。神に対する知的愛は感謝といえるのか、問わねばならない。 感謝は成熟した感情である。 「稔るほどにこうべを垂れる稲穂かな」 目次 はじめに 序論 第一章 スピノザの宗教観 1宗教か哲学か 2信仰による宗教 3知性による宗教 4知性による宗教 ─ 続き ─ 第二章 スピノザの思想における「感謝」 第三章 「感謝」の構造 《……が》 《……に対して》 《……について》 《感謝する》 第四章 神に対する知的愛は感謝といえるか 1問い 2応答 1)信仰の立場より (1) 否定的 (2) 消極的 (3) 二重真理説より 2)感謝の構造より (1) 受動から能動へ ─ そのi ─ (2) 受動から能動へ ─ そのii ─ (3) 自己について ─ そのi ─ (4) 自己について ─ そのii ─ (5) 神について 3)感謝の実践において 3結び 第五章 回顧と展望