サイズ
高さ : 2.20 cm
横幅 : 13.00 cm
奥行 : 18.80 cm
重量 : 300.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
▼権力との関係から見えてくる〈キリスト教精神史〉。 ▼古代から中世、宗教改革の時代をへて現代へ。 キリスト教は、どのように世俗の権力(国家)から影響を受け、どのように影響を与えてきたのか? 「共同性」「終末意識」などをキーワードに語りおろした、キリスト教思想史の入門書。 【目次】 第1部 政治思想テクストとしての旧・新約聖書 第1章 旧約聖書における「共同性」 第2章 新約聖書における「終末意識」 第2部 古代地中海世界と教会 第3章 エウセビオス 第4章 アウグスティヌス 第3部 中世教会史と政治 第5章 キリスト教帝国としての中世西欧世界 第6章 グレゴリウス改革 第7章 中世盛期 第8章 中世後期 第4部 宗教改革と「終末意識」の再生 第9章 ルター 第10章 カルヴァン 第5部 近現代の教会と国家 第11章 プロテスタンティズムと敬虔主義 第12章 現代ドイツにおける神学と政治 第13章 近代アングロ・サクソン世界と宗教共同体 第14章 現代アメリカ政治とキリスト教の新潮流 主要参考文献 あとがき 索 引