昭和前期の神道と社会

(中古品)昭和前期の神道と社会
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【商品説明】
 
サイズ
高さ : 4.00 cm
横幅 : 15.40 cm
奥行 : 21.20 cm
重量 : 900.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
●戦時期「国家神道」の実態を検証した初めての論集。総動員体制へと至る昭和前期の国家主義者をはじめ、教育者、宗教者、神道人の思想・動向を個別に検証。組織や人脈の多様な繋がりをも確認し、神道と社会の関係性を思想・制度の両面から実証的・多角的に論究する。《目次》阪本是丸:昭和戦前期の「神道と社会」に関する素描第1部藤本頼生:照本亶と『皇国』髙野裕基:昭和前期における河野省三の時代認識と神道学構想武田幸也:今泉定助の思想と皇道発揚運動藤田大誠:葦津珍彦小論東郷茂彦:天野辰夫の天皇観・神道観について神杉靖嗣:星野輝興・弘一の神道学説をめぐって菅 浩二:難波田春夫の国体論上西 亘:藤澤親雄の国体論宮本誉士:大串兎代夫の帝国憲法第三十一条解釈と御稜威論渡邉 卓:武田祐吉の学問態度と〈万葉精神〉大東敬明:萩原龍夫と国民精神文化研究所・教学錬成所戸浪裕之:真宗僧侶伊藤義賢の神道論赤澤史朗:神道神学者・小野祖教の誕生第2部河村忠伸:神社行政における「国家ノ宗祀」半田竜介:埼玉県神職会と氏子崇敬者総代会について齊藤智朗:戦中期における皇典講究所祭祀審議会の活動畔上直樹:戦時期村役場文書にみる無格社整理黒岩昭彦:二・二六事件と「八紘一宇」平藤喜久子:海外における日本神話研究川島啓介:戦時期の国語世界化と国学坂井久能:軍学校における校内神社の創建とその役割中山 郁:陸軍における戦場慰霊と「英霊」観小島伸之:「国家神道」と特別高等警察