宗教哲学研究第39号

(中古品)宗教哲学研究第39号
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取扱説明書、リモコン等含まれていない場合もございます。
*写真に対し付属品の差異のある場合は当店よりご連絡させて頂きます。
電池で稼働する製品につきましては、電池は付属していない物とお考え下さい。
気になる方は購入前にお問合せをお願いします。
【商品説明】
 
サイズ
高さ : 1.90 cm
横幅 : 15.10 cm
奥行 : 21.30 cm
重量 : 230.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
新型コロナ禍により、見えない脅威への不安や恐れが広がり、私たちの生活は大きく変容した。特集では、恐れ/畏れの内実をキリスト教思想やハイデガーから読み解き、宗教行事のオンライン化の可能性と限界を考察し、治癒の経験知がコロナ禍へどう応答しうるかを探る。 【特集 恐れ/畏れを生きる】 恐れ/畏れを生きる ―― 一キリスト教思想史家の視点……安酸敏眞 モニターに聖なるものは立ち現れるか ――宗教儀礼配信についての一考察……小野真龍 未知なるものがもたらす心身の変様 ――治療文化論から……森岡正芳 潜在する根本気分 ――ハイデガー『存在と時間』における不安の分析の意義について……松本直樹 ■論文 「仏教改良」の語り方 ――明治中期における仏教知識人の言説空間を中心として……呉 佩遥 和辻倫理学における空の弁証法について……栗山はるな 武藤一雄における「信仰神秘主義」 ――キルケゴールの「キリストとの同時性」を中心に……張 潔