サイズ
高さ : 1.60 cm
横幅 : 10.80 cm
奥行 : 17.20 cm
重量 : 200.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
生きづらいのは、なぜ? ・自己肯定感が低い ・人に気を遣いすぎて、疲れてしまう ・自分が嫌われていないか、過度に気にしてしまう ・感覚が敏感で、体調を崩しやすい 対応、克服、治療法まで… 【内 容】一般にもその存在と影響が広く認識されるようになった「愛着障害」。中でも身近な問題となるのが、比較的軽度な愛着障害である「愛着スタイル」だ。その中心を占める「不安型愛着スタイル」は、人の顔色や気持ちに対する敏感さ、傷つきやすさ、安心感・自己肯定感の乏しさなどを特徴とする。繊細で、共感性に優れ、優しく献身的な一面とともに、依存しやすい、攻撃を受けやすい、利用・搾取されやすいといった弱点を抱える。気疲れや自己犠牲が限界を超えると、心身の不調を来し、ときに別人のように怒り狂う面も。男性の一割五分、女性の二割が該当すると推測され、理解と知識なしには、職場や家庭で良好な関係を維持することは難しい。本書では不安型愛着スタイルを持つ人への対応の仕方に加え、克服や治療法も詳述する。【目 次】第1章 不安型愛着スタイルの特性 第2章 不安型愛着スタイルを生む要因と背景 第3章 不安型愛着スタイルのサブタイプ 第4章 不安型愛着スタイルへの対応とサポート 第5章 不安型愛着スタイルの克服 第6章 愛着障害の心理療法 【主な参考文献】【愛着スタイル診断テスト】 ◎本文より不安型愛着スタイルを抱えている人は、他人の影響や支配を受けやすいため、後から身に着けたものや影響が元々の気質を覆い隠していることも多い。子どもの頃の話をしているうちに、いまの姿とはまったく違った面が語られることもある。もっと楽観的だったり、天真爛漫だったり、たくましかったり、わんぱくで大胆だったり。さまざまな思い出を語る中で、元々の自分に気づけたりする(第5章より)。【著者プロフィール】岡田尊司(おかだたかし)1960年香川県生まれ。精神科医、作家。東京大学文学部哲学科中退、京都大学医学部卒、同大学院にて研究に従事するとともに、京都医療少年院、京都府立洛南病院などで困難な課題を抱えた若者に向かい合う。現在、岡田クリニック院長(枚方市)。日本心理教育センター顧問。著書に『愛着障害』『回避性愛着障害』『愛着障害の克服』『死に至る病』(以上、光文社新書)、『母という病』(ポプラ新書)、『夫婦という病』(河出文庫)、『パーソナリティ障害』(PHP新書)、『アスペルガー症候群』(幻冬舎新書)、『発達障害「グレーゾーン」』(SB新書)など多数。小笠原慧のペンネームで小説家としても活動し、『DZ』『風の音が聞こえませんか』(以上、角川文庫)、『サバイバー・ミッション』(文春文庫)などの作品がある。