サイズ
高さ : 2.40 cm
横幅 : 15.60 cm
奥行 : 21.80 cm
重量 : 640.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
鯨岡先生の集大成!! 今ようやく辿りついた「接面」の概念と「接面パラダイム」という構想こそ、私が若い頃から長年追い求めてきた学問の形である 接面を生きる人間学: 「共に生きる」とはどういうことか ひとがひとをわかるということ?間主観性と相互主体性 原初的コミュニケーションの諸相 保育の場で子どもの心をどのように育むのか 保育のためのエピソード記述入門 (日本語) 単行本 子どもの心を育てる 新保育論のために:「保育する」営みをエピソードに綴る 書籍案内 従来の客観主義的研究では掬い取れなかった人間の内面や心の交流を真正面から扱う「接面」という新たなパラダイム。本書では、「保育」「障碍」「精神科デイケア」「ホスピス・緩和ケア」「音楽療法」「トランスジェンダー」などの多彩な領域における実践者・研究者が、エピソード記述やインタビューを通して「接面」を鮮やかに描き出し、「接面の人間学」が切りひらく新たな可能性を示す。??自らの生き様と重ね、自らの思いを交えて紡がれた珠玉の11篇から、いまあらためて人が周囲との関係の中で生きることの意味を問い、見つめ直す 子どもと大人の「共に生きる」関係、それはお互いに主体であるもの同士が相手を主体として受け止め合う関係です。相互主体的な関係という視点から乳幼児期の観察事実を詳しく分析し、この観点を活かす方向性を示します。 赤ちゃんはなぜ人へと向かい、人と繋がるのか。子どもと養育者(母)のあいだに次第につちかわれていく深い絆。そのもとになるコミュニケーションの諸相を長年観察しつづけてきたビデオの分析によって、イキイキと伝えます。 なぜいま、保育において子どもの心の育ちを考えることが必要なのでしょうか? また、なぜ保育者と子どものあいだの「接面」をエピソードに描く必要があるのでしょうか? ??本書では心を育てる保育こそ真の意味で「子どもの最善の利益」を考えることに繋がるという観点に立ち、子どもを育てる営みの基本に立ち返りながら、いま保育において大切にしたい“子どもの心の育ち"について、保育者の描いたエピソードを通して振り返り、考えていきます。 保育をしているとき、思わず感動したこと、とても困ったこと、子どもが成長したと感じたことなどを描き、園内カンファレンスに出し、みんなで検討します。子どもたちの育ち・発達する姿をお母さんや同僚と確認するなかで、思いもよらない保育の深さ、楽しさがわかってきて園全体のパワーアップにつながります。 子どもの心の動きを真に問題にした「新しい保育論」を提言。??「いつ、何を子どもたちにさせるか」という従来のカリキュラム的発想ではなく、子どもの心の動きに沿って保育者が対応するところを取り上げようとする立場から、子どもと保育者の関係性を軸にした「新しい保育論」の必要性を説きます。エピソードに描き出されるものこそ「保育する」営みそのものであるという考えのもと、本書では珠玉の34本のエピソード記述を紹介。保育者によるエピソードと著者による解説を読み解くなかで、“新たな保育のかたち”が見えてきます。