サイズ
高さ : 1.40 cm
横幅 : 12.80 cm
奥行 : 18.80 cm
重量 : 240.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
≪この本の特徴≫ ◆地域イベントの第一人者・二瓶長記氏が、全国で実施した豊富な実践体験から提唱する“ドラマ仕立ての地域おこし"…… ◆その手法と実践のノウハウを初めて公開! ◆企画・脚本作りから演出法などの実践までを明快に手ほどき。 ◆地方創生に携わる地域づくり関係者必読の書! ~地域おこしの手法からドラマイベントの作り方、さらに実演された脚本(台本)をジャンル別にまるごと掲載しているので、ドラマイベントの効果が手に取るようにわかります。語り部は、講談師の一龍齋貞心さんです。 ≪本書「はじめに」より≫ 『~近年、すこぶる関心が高まっているのがドラマ(演劇)手法によるイベントの活用である。具体的には、地域住民みんなが力を合わせて創り上げるオペラやミュージカル、舞台劇や比較的手軽に取り組める寸劇の制作や語り部の養成など、遊び心で楽しく参加できて地域づくりにも役立つものといった活動が始まっている。地域住民みんなの力を結集して、地域づくりを目標にひとつのドラマを創り上げることによって、連帯感はもとより地域認識を高めたり、ソフトインフラの整備に役立たせたりと、ひとえにまちづくりの担い手としての活動の表れとも言える。現に、指導してきた地域では、ドラマイベントに参加したメンバーが「まちづくり発展計画」の策定をはじめ、地域リーダーに育ったケースが目立っているのである。 本書では、こうした活動に携わった人々が、どのような経緯のもとにドラマイベントを創り上げてきたかを紐解くとともに、これから新たに取り組む人々に参考となる指針を示したいと思い、取組みの理念やスタンス、さらにノウハウを提示することで果敢に挑戦してもらいたいという願いから、ドラマイベント手法の執筆に駆り立てられたことも確かである。 巷間、このような類の出版物は見たこともなく、おそらく出版界初の試みではないかと思う。ぜひ、参考にしていただきまちづくりの新たな歩みに向け果敢に挑戦して欲しいと願う。』(著者)