サイズ
高さ : 2.50 cm
横幅 : 13.90 cm
奥行 : 18.80 cm
重量 : 320.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
「お笑いタレントには優れた文章家が多い と思っているのだが、この人もそう。 ウェブサイト「婦人公論.jp」の連載から生まれたこの本は 濃すぎず薄すぎず、ほどよい味加減で綴られた名エッセイだ」 ――斎藤美奈子さん(『週刊朝日』書評より) 「全てを読んで後にもう一度読み返すと感動の涙が止まらない。 母になり母を許せた時にこんなにも素敵な本が書ける 青木さやかさんの優しさと悲しみが詰まった成長物語だ」 ――ゲッターズ飯田さん 母が嫌いだった。わたしの脳内は母の固定観念で支配され、わたしはわたしが嫌いだった。母から逃げるように飛び出した東京、タバコとパチンコに溺れた日々、愛想もお金も無いわたしを雇ってくれた水商売&雀荘、ひと時の夢を見せてくれたオトコ、“笑い"で幸せを運んでくれた先輩たち、そして、自分より大事な存在となった娘……。自分のことが嫌いだったオンナ・青木さやかが、こじれた人生を一つ一つほどいていく。生きることの意味を追い求めるヒューマンストーリー。 母との確執やギャンブル依存症など、自身の経験を赤裸々に綴った「婦人公論.jp」で話題沸騰中の「47歳、おんな、今日のところは○○として」に、書籍だけのオリジナル原稿を加筆。