図説日本の魔界地図(愛蔵版)

(中古品)図説日本の魔界地図(愛蔵版)
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【商品説明】
 
サイズ
高さ : 2.00 cm
横幅 : 13.00 cm
奥行 : 19.00 cm
重量 : 350.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
歴史は常に勝者の側から描かれる。そこに敗者や死者が弁明する余地は与えられない。そんな彼らは古来、怨霊となって災いをもたらすと考えられてきた。また怨霊だけでなく、我々の暮らす傍らには妖怪、もののけ、鬼など得体の知れない<モノ>がいまでもその気配を漂わせている。こうした人間以外の<モノ>が棲む異世界が魔界である。それら<モノ>の侵入を防ぐために結界が張られた。家康をはじめとする徳川将軍は、江戸城の周囲にいくつもの寺社を置き、入念な鬼門封じを施した。このように日本全国を訪れ、いたるところに魔界があることに気づく。本書はこうした魔界を豊富な地図や図版によって浮かび上がらせ、わかりやすく解説したものである。これまで人々が禁忌してきた魔所、闇にうごめく魑魅魍魎たちに光を当てることによって、読者は勝者の手によって葬り去られた歴史の裏側について知ることができるであろう。さらにコンパクトで読みやすい軽装版として発刊。