サイズ
高さ : 2.20 cm
横幅 : 13.20 cm
奥行 : 18.80 cm
重量 : 240.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
違うモノを売っていれば、儲かっている会社と儲かっていない会社があるのは当然です。しかし、同じモノを売っているのに、儲かっている会社と儲かっていない会社があるのはなぜでしょうか。 考えられることは、売っているモノは同じだけれども、やっているコトが違うからです。 つまり、マネジメント、経営の仕方が違うということです。平たく言えば、仕事のやり方、考え方が違うということです。 本書では、かねてより私が考えていることを、実例を交えながら、可能な限り網羅的かつ分かりやすく、そしてストレートに書き下しました。 注目したのは、「売上の源泉」「善玉コストと悪玉コスト」「キャパシティの稼働率」「人の生産性」「行動力」です。これらのことについて、誤解を恐れず、思いの丈を言い切ったつもりです。一つの見方・考え方として参考にしていただければ幸いです。 もう一つ心掛けたことは、なるべく専門的な理論や数式を使わずに、分かりやすく書くということです。 「分かりやすい」ということは、必ずしも「易しい」ことを意味しませんし、専門的な理論や数式に頼れない分、かえって本質的でさえあるのではないかと思っています。ただ、本書を読んで、もう少し突っ込んだ内容を知りたいと言う方もいらっしゃるでしょう。そういう方は、是非、巻末の参考文献をお手に取ってみてください。理論面も含めて、より深い洞察が得られると思います。 【目次】 はじめに 第1章 儲かるとはどういうことか 第2章 利益の源泉は何か 第3章 顧客にとっての価値とは 第4章 コストは削減すればいいってものじゃない 第5章 稼働率を上げれば利益が増える 第6章 人の生産性を上げる 第7章 最後のカギは行動力 参考文献