兵学思想入門: 禁じられた知の封印を解く (ちくま新書1280)

(中古品)兵学思想入門: 禁じられた知の封印を解く (ちくま新書1280)
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【商品説明】
 
サイズ
高さ : 1.40 cm
横幅 : 10.60 cm
奥行 : 17.20 cm
重量 : 200.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
明治維新の原動力 その知られざる全貌 ――日本独自の学を忘却の淵から呼び戻す 江戸初期に学問として体系化され、甲州流・山鹿流といった 兵法として花開いた兵学思想。自己を律することを求めるだけでなく、 独自の国家観を中心に、修己・治人・治国・平天下へと繋げていくものとして 豊かな内容をもったその体系はやがて明治維新の原動力となった。 それが西洋兵学の流入によって変容し、二十世紀の戦争の時代に その精神性の強調により誤解されるに至ったのはなぜか。 現代兵学の観点からの批判的考察を交え、 思想としての日本兵学の特質を総合的に論じる。 目次より 第一章 日本兵学とは何か――その独自性と重要性 第二章 日本兵学の芽生え 第三章 江戸時代の兵学思想 第四章 維新以後の日本兵学 終 章 現代に活きる日本兵学思想