サイズ
高さ : 2.30 cm
横幅 : 13.40 cm
奥行 : 19.70 cm
重量 : 380.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
吉田松陰、梅田雲浜、橋本左内、有馬新七…。 数々の勤王志士に多大な影響を与えた、幕末の大ベストセラー復刊 「尊王を口にし、攘夷を唱え、時事を談ずる者にして、本書を読まざる者なし」 江戸時代中期の思想家・浅見絅斎(1652~1712)が三年の歳月をかけて執筆した『靖献遺言(せいけんいげん)』―― それは忠義に命を懸けた八人の大陸の男たち(屈原、諸葛孔明、陶潜、顔真卿、文天祥、謝枋得、劉因、方孝孺)を描いた評伝であった。 なぜ絅斎は、日本ではなく、中国の忠臣義士について書くことにしたのか。なぜ現在、封印された書となっているのか。 そして、同書にはなにが描かれているのか。 勤王の志士、神風特攻隊員に愛読された『靖献遺言』を、超口語訳し、解説する。