サイズ
高さ : 2.40 cm
横幅 : 14.00 cm
奥行 : 19.60 cm
重量 : 380.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
本当に無心になることは、決してむずかしいことではなかった!まったく新しい、マインドフルネスと禅のハイブリッド瞑想法!マインドフルネスと禅、どちらも修行して熟知する唯一の日本人仏教僧が、わが国の精神文化に訪れた800年ぶりのバージョンアップをやさしく解説!ふたつはなぜ今、世界で初めて、ここ日本で融合しようとしているのか?<目次>第一章 マインドフルネスと出合う マインドフルネスとは マインドフルネスを日本語で言うと マインドフルネスと私第二章 マインドフルネスが日本に来た意味 なぜそれを黒船というか 仏教とはサティのこと マインドフルネスを理解したい! 「私」の構造 脳内から出る もうひとつの場所という大前提第三章 道元とマインドフルネス 禅とは 道元はマインドフルネスを知っていたか 『普勧坐禅儀』の「非思量」 『正法眼蔵八大人覚』の「不忘念」 観音導利の寺名に込めた意味第四章 禅とマインドフルネス 只管打坐とヴィパッサナー 涅槃を観る者 ふたつの地図を合わせる 「マインドフルネス×禅」の必要性第五章 慈悲とマインドフルネス 慈悲を祈る衝撃 誰でも青空にジャンプできる時代 「私」を置き換える 慈悲と仁王門第六章 「マインドフルネス×禅」と生死(しょうじ)のこと◆著者プロフィール山下良道 やました りょうどう(スダンマチャーラ比丘)1956年、東京生れ。鎌倉一法庵住職。東京外国語大学仏語科卒業。大学卒業後、曹洞宗僧侶となり1988年アメリカのヴァレー禅堂で布教、のち京都曹洞禅センター、渓声禅堂で坐禅指導。2001年ミャンマーで具足戒を受け比丘になる。2006年帰国後、現在は「ワンダルマ仏教僧」として鎌倉一法庵を拠点に国内外で坐禅指導を行う。