サイズ
高さ : 1.80 cm
横幅 : 12.80 cm
奥行 : 18.60 cm
重量 : 240.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
「ドヤ」という特殊な住居空間によって構成される街、横浜市寿町。「寄せ場」といわれてきた街。そして今、生活保護によって管理、保護されている街。変容しつつ、ひとつの地域性が解体されずに残っている街の姿。ソーシャルワーカーとして長年その街に住む人たちとかかわり、その変遷を見つめてきた著者が、「人が生きるとはどういうことか」「人を援助する専門職とはどういうものか」について問いかける。実践現場で働くソーシャルワーカーはもちろん、将来、福祉の仕事をめざす学生にもぜひ読んで欲しい書である。【目次】 序章 新しい旅 1 ソーシャルワークの作業場 2 寿でAAミーティングを聴く 3 寿の街と暮らし 4 労働という経験 5 簡易宿泊所(ドヤ)という空間 終章 三日だけ生きたい男