サイズ
高さ : 1.40 cm
横幅 : 14.80 cm
奥行 : 20.90 cm
重量 : 260.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
“親が亡くなったあと"に備える、「お金の準備」と「子どもの金銭管理教育」! どのくらいお金を残せばよいか? 残したお金は本人のために使えるか?――障がいのある子を持つ親にとって、「自分が亡くなったあとの子どもの暮らし」は切実な問題です。 本書は、30年以上障がい者支援に携わってきた「福祉のプロ」と、人気ファイナンシャル・プランナーとして活躍する「家計のプロ」がタッグを組み、知的障がい(軽度~中度)のある方が自分でお金を管理できるようになるトレーニング方法をわかりやすく紹介。幼児期から成年まで、何歳からでも始められ、知的障がいをともなうダウン症、自閉症、発達障害の方にもおススメです。 また、さまざまな福祉支援や社会保障を知って生活の収支を考えれば、必要以上にお金を貯めず、いまの生活をより豊かにすることも可能。本書では、障がいのある子のライフプラン事例を挙げながら、親の家計管理のポイントも解説します。 親が元気なうちに、“漠然とした不安"を“安心な未来"に変える1冊! プロローグ 第1章●自分でお金を管理して可能性を広げよう ・親が心配なのは、子どもの将来の「お金、住まい、生活」 ・知的障がいのある人の金銭感覚 ・知的障がいの特徴を知って能力を伸ばそう ・貯金推移のグラフ化で当事者にも家計がわかる 第2章●お金の基本が身につくトレーニング ・お金について知っておきたいこと ・お金の“ 見える化" で計画性を身につけよう ・お金を貯める練習をしよう! 第3章●日常生活に役立つトレーニング ・お金を賢く使うトレーニング ・「袋分け」を覚えてお金を計画的に使おう ・お金のトラブルを防ぐ教育 ・障がい者の学校卒業後の進路 第4章●親もお金と上手につきあおう ・お金の不安はどこから来るの? ・楽して続ける家計管理のコツ ・親も頑張る! 家計の大改造 ・親の老後の生活は大丈夫? ・親が亡くなった後の子の生活は? 巻末資料●今から知っておきたい障がい者とともにある制度