ソーシャルワーク??人々をエンパワメントする専門職

(中古品)ソーシャルワーク??人々をエンパワメントする専門職
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【商品説明】
 
サイズ
高さ : 5.50 cm
横幅 : 19.60 cm
奥行 : 26.50 cm
重量 : 1.82 kg ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
ソーシャルワーカーが身につけるべき10のコア・コンピテンシー(核となる専門的力量)の習得を目的に編集された米国のソーシャルワークの教科書。問題が複雑化し、混迷する社会のなかで求められるソーシャルワーク・プラクティスとは何か。人々が直面する問題解決の直接的な支援のみならず、人と社会のウエルビーイングを高めるために社会の変革も視野に入れた理論と実践を学ぶ。 《本書の構成》 ▼第1部▼ ソーシャルワーカーとはなにを目指し、どんな役割を果たすのか、どんな現場で活動するのかなどを、その歴史的変遷をたどりながら解き明かす。 ▼第2部▼ ソーシャルワークの視座を、価値と倫理、人権と社会正義、ダイバーシティという3つの要素から解説。 ▼第3部▼ ジェネラリスト・ソーシャルワークの理解。エンゲージメント、アセスメント、インターベンション、エバリュエーションそれぞれの過程をたどり、ソーシャルワークの機能と役割を明らかにする。また、ソーシャルワークの重要な機能の1つである社会政策提言活動について、米国の社会福祉制度の課題をとりあげながら解説。 ▼第4部▼ 米国のソーシャルワークの現場が直面している今日的課題(貧困、失業、メンタルヘルス、虐待、DVなど)とソーシャルワークがどのように展開されているかを取り上げる。 *各章ごとに、「ダイバーシティと人権の考察」「エンパワメントと社会正義の考察」「ソーシャルワーク・プロファイル」(さまざまな領域で働くソーシャルワーカーの紹介)という3つのコラムを掲載。クライアントを取り巻く社会的環境の変革に不可欠な、批判的思考の養成にも力点を置く。 《本書が伝えたいこと》 ■ソーシャルワーカーはエンパワメントする専門職である ソーシャルワークのプロセスは人をエンパワーするものであり、専門職としての活動がエンパワメントを生み出す。ソーシャルワーカーはクライエントのストレングスを見出し、コンピテンシーを肯定し、パートナーとして協働する。 ■ソーシャルワークは考え方であり、実践方法である。 ソーシャルワーカーは人間行動、プラクティス、そして政策の相互作用を概念的に理解しなければならない。ジェネラリスト指向の枠組みを用いて、問題を広角レンズを通してみて「人―環境」の相互作用のダイナミクスを認識し、あらゆる人の置かれた状況のコンテクストを分析し、あらゆるシステムレベルの問題、課題、ニーズに対処するインターベンションを開発する。 ■ストレングス、エンパワメント、ダイバーシティ、社会正義を学び、議論せよ。 これはらソーシャルワークの知識と価値を理解するためのフィルターであり、インターベンションのスキルの基盤となる。専門職ソーシャルワークについて学ぶ中で、今後も最も重要なテーマであり続ける。