ワークつき 子どものつまずきからわかる 算数の教え方

(中古品)ワークつき 子どものつまずきからわかる 算数の教え方
商品写真はサンプル写真となっております。
写真の商品が届くわけでは御座いません。
用途機能として最低限の付属品はお送りいたしますが
取扱説明書、リモコン等含まれていない場合もございます。
*写真に対し付属品の差異のある場合は当店よりご連絡させて頂きます。
電池で稼働する製品につきましては、電池は付属していない物とお考え下さい。
気になる方は購入前にお問合せをお願いします。
【商品説明】
 
サイズ
高さ : 0.90 cm
横幅 : 18.20 cm
奥行 : 25.50 cm
重量 : 330.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
¥子どものあるある!数のつまずき/・大きい小さいの理解がむずかしい・数唱で数がとんでしまう・さくらんぼ算で混乱してしまう・九九がなかなか覚えられない・計算の手順が身につきにくい<まえがきより>数の理解や算数では、間違えた問題から、どの単元でつまずいているのかはわかりやすいで すが、つまずきの背景にどのようなものがあるかは考えにくいところがあります。そのため、 つまずきへの対応が、ただできない部分の反復学習を行うだけになってしまっていることもよ くあります。 私が関わってきたケースでは、できない所を何度も繰り返していくうちに学習そのものに強 い拒否感を抱いてしまう子どももたくさんいました。「計算ができないなら、計算練習をもっ とたくさんすればいい」という対応は一見正しいように見えます。しかし、算数のつまずきの 背景は記憶力によるものだけではありません。計算の前には数のイメージを持つことが重要と なりますし、そこでつまずいている子にいくら計算手順のみを教えてもうまくいきません。 子どもたちの学習の誤りは指導者にとって、重要な手がかりです。なぜなら誤りを分析して いくことで、その子がどのような方法で物事を理解しているのかがわかるからです。それがわかると、答えを導いていくための支援の手立てにもなります。 「誤り」「間違い」というと、理解を妨げる悪いものとして扱われがちです。ここで指導者が 肝に銘じておかなければならないことは、子どもたちは「でたらめに誤るのではない」という ことです。