愛と共生のイスラーム??現代エチオピアのスーフィズムと聖者崇拝 (南山大学学術叢書)

(中古品)愛と共生のイスラーム??現代エチオピアのスーフィズムと聖者崇拝 (南山大学学術叢書)
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【商品説明】
 
サイズ
高さ : 3.90 cm
横幅 : 16.00 cm
奥行 : 21.60 cm
重量 : 780.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
エチオピアのオロモ社会に移住した一人のイスラーム神秘主義者が、カリスマ的な聖者として崇敬されるに至った過程を追った民族誌。 【目次】 地図 凡例 プロローグ 序章 第I部 西部オロモ社会とイスラーム 第1章 オロモの社会と宗教 第2章 ジンマ地方のイスラーム化「:商人」と学者 第II部 カリスマの誕生:アルファキー・アフマド・ウマルの人生誌 第3章 聖者性の醸成:西アフリカからエチオピアへ 第4章 聖者性の発現:ミンコ村からクサイェ村へ 第5章 聖者性の存続に向けて 第III部 カリスマの日常化:ティジャーニー教団の「土着化」 第6章 聖者と精霊:イスラーム化と霊媒師の役割 第7章 ティジャーニー教団の展開と「イスラーム化」 第8章 「聖性」の政治学:ヤア聖者廟村の形成と変容 第IV部 「カリスマ」を取り巻く社会環境の変容 第9章 ヤアの今日的状況:土地取引と民族対立の最中で(松波康男) 第10章 引き継がれるアルファキーの「仕事」:トリ集落とアブドゥルカリーム(吉田早悠里) 終章 エピローグ インフォーマント一覧 用語 参照文献 索引