香料商が語る東西香り秘話 (ヤマケイ新書)

(中古品)香料商が語る東西香り秘話 (ヤマケイ新書)
商品写真はサンプル写真となっております。
写真の商品が届くわけでは御座いません。
用途機能として最低限の付属品はお送りいたしますが
取扱説明書、リモコン等含まれていない場合もございます。
*写真に対し付属品の差異のある場合は当店よりご連絡させて頂きます。
電池で稼働する製品につきましては、電池は付属していない物とお考え下さい。
気になる方は購入前にお問合せをお願いします。
【商品説明】
 
サイズ
高さ : 1.60 cm
横幅 : 10.60 cm
奥行 : 18.20 cm
重量 : 160.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
幕末にペリーが日本に贈った香水とは?香料商のはじまりは「ならず者」たちだった? 香料商として世界の海を見てきた著者が語る、古今東西の香りの話。 西洋にはじまる香料商の歴史、アラブの商人がもたらした素材の数々、そして縄文に始まる日本の香り―― 香りの世界を覗いてみたいあなたにお勧めの一冊です。 香水創りのエッセンス/ 生まれは「薬酒」/ 太古のローズウォーターから、熱狂のローマ帝国、キリスト教による忌避、そして復活まで/ バクダッド市場にあふれていた香りとは?/ はじまりは皮手袋/ フランスの花畑のいま/ 縄文、飛鳥、そして明治それぞれの節目 【目次】 第1章 香りの世界に生きる人々 第2章 香水の軌跡 第3章 魅惑のローズ史 第4章 香りの原料 第5章 香料商のはじまり――ならず者たち 第6章 日本人の香り 第7章 香料商の未来――食品と化粧品 著者:相良嘉美(さがらよしみ) 1938年佐賀県に生まれる。東京大学文学部英文科卒。長谷川香料(株)に47年間勤務。最初の17年間は香料の輸出担 当(貿易部長など)。その間約70回の海外出張。教育部長を経て(その間に「放送大学教養学部発達と教育専攻」卒業)、最後の17年間は理事・広報室長、 および香料技術情報誌「HASEGAWA LETTER」編集長。その間約60回の海外取材。2010年退職、SAGAl'arome代表として香りの文化を伝える活動を行う。著書に『香りを旅す る』(私家版、国立国会図書館・その他公立図書館等に配本)、『故郷、緑なれ―佐賀発、香りで街おこし』(フレグランスジャーナル社)がある。