日本で学ぶ文化人類学

(中古品)日本で学ぶ文化人類学
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【商品説明】
 
サイズ
高さ : 1.80 cm
横幅 : 15.00 cm
奥行 : 21.00 cm
重量 : 410.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
文化人類学といえば海外の異文化を研究するといわれている。しかし同じ日本に住んで同じものを見ても自分と他者に同じ景色が見えているとは限らない。〈あたりまえ〉を疑うことで自分の世界が広がっていく。さあ、あなたも日本をフィールドに文化人類学を学んでみよう。 「目次」 はじめに――日本で文化人類学を学ぶ(宮岡真央子) 第1章 文化と出会う――自分と世界を豊かにするために(宮岡真央子) 第2章 「日本人」を問い直す――多様性に寛容な社会にむけて(飯髙伸五) 第3章 「家」にとらわれる――フツウの家族を考え直す(兼城糸絵) 第4章 生を終える――老いと死のこれまでとこれから(兼城糸絵) 第5章 信じる――日本社会における祈り(西村一之) 第6章 性を生きる――私らしさとは(中村八重) 第7章 人とつながる――日本的同調圧力と自由な「空気」(玉城 毅) 第8章 記憶を共有する――「識字99%」のニッポンにおける識字運動(二階堂裕子) 第9章 文化を売買する――観光の現場で創造・消費される「らしさ」(藤川美代子) 第10章 移動する――私たちもまた移民である(松本尚之) 第11章 ともに暮らす――「外国人」を通して日本社会を考える(渋谷 努) 第12章 自然とつきあう――自然災害をめぐる科学知と生活知(藤川美代子) 第13章 食から学ぶ――食べることはきっと最も身近なフィールドだ(川口幸大) おわりに――教室から出る(渋谷 努) 【コラム】 1海外の日本研究(川口幸大) 2国民国家(久保田亮) 3ドメスティック・バイオレンス(飯髙伸五) 4臓器移植(中村八重) 5遺骨返還問題(玉城 毅) 6同性婚(西村一之) 7売買春(尾崎孝宏) 8歴史認識(宮岡真央子) 9ゆるキャラブーム(上水流久彦) 10「日本人」になる(上水流久彦) 11在日外国人の多様性(渋谷 努) 12闘牛・闘犬・闘鶏(尾崎孝宏) 13犬食・鯨食(中村八重)